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シャンプー成分事典

カリンエキス(シャンプー成分事典)

カリンの果実から抽出して得られる植物エキスです。カリンは食品にも使用されるほか、漢方薬としても使用され、抗炎症作用、保湿の効果があることから頭皮環境を改善し、髪のしなやかさを保つ効果が期待できます。
シャンプー成分事典

シクロペンタシロキサン(シャンプー成分事典)

環状シリコーンの一種で、油性基剤としてアウトバストリートメントなどにも広く使用されています。まとまりをよくするほか、サラサラ感があり、摩擦を抑えるので枝毛防止になり、シャンプーやコンディショナー、トリートメントにもよく配合されています。
シャンプー成分事典

ミリスチン酸イソプロピル(シャンプー成分事典)

ミリスチン酸イソプロピルはヤシ油やパーム核油から得られるミリスチン酸とイソプロパノールの化合物です。油液ですが、無色透明で粘度が低いことから、比較的さっぱりとした感触が特徴。髪や頭皮に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性が有ります。
シャンプー成分事典

ドデカン(シャンプー成分事典)

ドデカンは、植物由来の炭化水素に分類される揮発性をもつ油状液体であり、サラッとした感触を付与する油性基剤として使用されています。また、揮発性をもつことから、揮発性シリコンの代替として使用されています。
シャンプーの基礎知識

髪の成分のCMC(毛髪細胞膜複合体)とは

CMCは細胞膜複合体(Cell Membrane Complex)の略で、髪を構成する成分のひとつで、主に脂質とタンパク質で構成されていて、髪の内部のコルテックスや外側にあるキューティクルを接着する働きと共に、髪の内部に水分を送り込んだり、保水をして、髪の水分を保つ働きもしています。
シャンプー事典

エメリルシャンプー:リニューアル新タイプ(シャンプー事典)

エメリルシャンプーはEmerire(株式会社LIT)から発売されているシャンプーです。2022.5に大幅リニューアルがされていて、この記事では新タイプのエメリルシャンプーについて特徴や成分、宝実の分析、評価について解説します。
シャンプー成分事典

アロエベラ葉汁(シャンプー成分事典)

アロエベラ の葉汁の乾燥物で、アロエベラ葉エキスから水分を蒸発させ、有用な成分だけを残したものです。このため、アロエベラ葉エキスと同様の保湿作用、皮膚軟化作用、沈静作用があります。
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塩化亜鉛(シャンプー成分事典)

塩化亜鉛は、亜鉛の塩化物で、収斂、殺菌、紫外線カット効果があります。
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アーモンド油(シャンプー成分事典)

アーモンド油は、アーモンドの種子から得られる脂肪油(植物油)です。アーモンド油が保有している閉塞性により髪の水分蒸発を抑え、髪に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有していることからヘアケア製品にも良く使用されています
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オリーブ果実油(シャンプー成分事典)

オリーブ果実油は、酸化に対する安定性が高く、油性基剤としてオイル製品を中心に使用されています。閉塞性により髪などからの水分蒸発を抑え、髪に柔軟性や滑らかさを付与、人間の皮脂と組成が似ており、皮脂膜となって紫外線から髪を守る効果が期待できます。