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シャンプー成分事典

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スフィンゴ糖脂質(シャンプー成分事典)

スフィンゴ糖脂質は、ダメージを受けて失ったキューティクル結合脂質を補うことにより、キューティクルがなめらかになり、また、毛髪内部の強度が改善するこを目的に配合されます。
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コメヌカ油(シャンプー成分事典)

コメヌカ油は、コメヌカから得られる脂肪油(植物油)です。閉塞性があり、頭皮に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有しています。コメヌカ油は紫外線吸収能をもつオリザノールを含むことから油性基剤として日焼け止めオイルなどにも使用されています。
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オレイン酸ポリグリセリル-10(シャンプー成分事典)

オレイン酸ポリグリセリル-10は、ヤシなどの植物から作られる界面活性剤で、 油分と水分を均一に混ぜ合せて安定させる乳化作用があり、頭皮などに潤いを与えるエモリエント効果があります。
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ココイルアルギニンエチルPCA(シャンプー成分事典)

ココイルアルギニンエチルPCAは、毛髪の表面に吸着し静電気を抑制してパサつきを抑え、櫛通りを良くし、滑らかなコンディショニング効果を付与、毛髪に柔軟性を与えます。細菌や真菌に対して抗菌性を示すことから、他の防腐剤・防腐助剤と組み合わせて配合されることもあります。
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(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー(シャンプー成分事典)

(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマーは、セラミドポリマーとも呼ばれ、セラミドをモデルとして新しく開発された保湿成分です。髪の弾力を付与することからスタイリングがしやすくなり、ボリューム感も持続しやすくなります。
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ポリクオタニウム-47(シャンプー成分事典)

ポリクオタニウム-47には、毛髪の摩擦を減らし櫛通りをよくする効果があります。ヘアコンディショニング剤、泡質改善剤などの目的でシャンプー、ボディソープ、ハンドソープ、洗顔フォームなど洗浄系化粧品に使用されます。
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トリメチルシロキシフェニルジメチコン(シャンプー成分事典)

シリコーン油の一種で、無刺激、無感作性で毒性もありません。つやのある保護皮膜をつくり、撥水性、潤滑性、エモリエント効果などを髪に与える目的で広く利用されています。また、各種化粧品成分などとの相溶性にすぐれており、特にアルコール系溶媒にはよく溶解します。
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オレイン酸フィトステリル(シャンプー成分事典)

オレイン酸フィトステリルで、水を吸収する抱水性に優れ、単独でラメラ液晶構造を形成することで、皮膚や毛髪にしっとりとした感触を付与する抱水性エモリエント効果を持ち、また、毛髪に対する親和性が高く、しっとり感を付与することやツヤの向上目的に、ヘアケア製品に広く使用されています。
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ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシル(シャンプー成分事典)

ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシルは、油性のエモリエント剤で、角質層にあるセラミドと似た働きがあり、角質の細胞間脂質の働きをするため、頭皮の保湿や髪のコンディションを整える作用があります。また、髪の隙間に存在し、CMC(細胞膜複合体)の代替物質としても働きます。
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グリシン(シャンプー成分事典)

アミノ酸の一種で、広く人や生物の体内にも含まれる成分です。髪の毛の主要成分であるケラチンを構成する18種類のアミノ酸のうち、グリシンは約4%を占めています。アミノ酸は、天然保湿因子(NMF)の主要成分で、頭皮環境を整え毛髪の潤いを保つ目的でヘアケア製品に用いられています。
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