スイゼンジノリ多糖体(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

九州の一部に生息するラン藻スイゼンジノリから抽出した高分子多糖体で、ヒアルロン酸よりも高い保水力をもち、頭皮と髪に豊かなうるおいを与え、頭皮のキメを整え、髪にすべるようなツヤと感触をもたらす成分です。

 

スイゼンジノリ多糖体の特徴

スイゼンジノリ多糖体(別名:サクラン)はスイゼンジノリから抽出されます。

スイゼンジノリは日本固有種の淡水藍藻で、細胞外に 寒天状物質のバリアを分泌しています。

単細胞生物のスイゼンジノリは、細胞体が集合して育っていて、この細胞体を覆っている寒天質が、スイゼンジノリ多糖体(サクラン)です。

(スイゼンジノリ多糖体(サクラン)はデンプンのような糖の固まり(多糖類)で出来ている)

水前寺海苔(スイゼンジノリ)

 

期待される効能としては

・高保水性、高保湿性

・高粘性

・抗炎症作用

保水力や、保湿力、皮膜形成機能がヒアルロン酸やキサンタンガムよりも格段に優れています。

 

分類:キレート剤、皮膜形成剤、保水剤、皮膚保護剤、保湿・湿潤剤、滑沢剤、親水性増粘剤

英:Aphanothece Sacrum Polysaccharides

スイゼンジノリ多糖体の安全性

2012年からの使用実績があり、皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどないことから、シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

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