ラベンダー花エキスは、イングリッシュラベンダーの花から水、エタノール、BG、グリセリンまたはこれらの混液あるいはスクワランで抽出して得られる植物エキスです。
化粧品などに配合される場合は、香料(ラベンダーの香り)、紫外線防止作用などの目的で配合されます。その他、収斂効果、殺菌効果、抗菌効果があります。
ラベンダー花エキスの特徴
イングリッシュラベンダー(学名:Lavandula angustifolia = Lavandula officinalis)の花から水、エタノール、BG、グリセリンまたはこれらの混液あるいはスクワランで抽出して得られる植物エキスです。
化粧品成分表示名称はラベンダー花エキスになりますが、医薬部外品表示名称ではラベンダーエキスと表記されます。
成分にタンニン、リナロール、リモネンを含みます。
ラベンダーは古くから民間薬としてやけど、日焼け、解毒、抗ウイルス、抗うつ、抗菌、抗真菌、消炎、筋肉痛、消毒、鎮静、利尿、強心、血圧降下、虫刺されなどにも使用されてきています。
特にラベンダー油はアロマテラピーとして使用されています。
化粧品などに配合される場合は
・香料(ラベンダーの香り)
・紫外線防止作用
などの目的で配合されます。
その他、収斂効果、殺菌効果、抗菌効果があります。
分類:香料
英:Lavandula Angustifolia (Lavender) Flower Extract
ラベンダー花エキスの安全性
化粧品などへは20年以上の使用実績があり、シャンプーなどへの配合量や、通常の使用において、安全性に問題の無い成分であると考えられます。
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