クエン酸Na(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

クエン酸Naはクエン酸を炭酸ナトリウムで中和したクエン酸のナトリウム塩です。

食品にも広く使用されている成分で、シャンプーなどに配合される場合は製品のPH調整、金属イオンによる悪影響を防止するためのキレート作用、各種成分の酸化防止作用があるほか

収れん作用による毛穴の引き締め、保湿作用、髪と頭皮を落ち着かせ、ツヤのあるまとまりの良い髪に導いてくれることが期待されます。

 

クエン酸Naの特徴

クエン酸Naはクエン酸を炭酸ナトリウムで中和したクエン酸のナトリウム塩です。

ちなみにクエン酸は酸性ですが、クエン酸Naはアルカリ性です。

どちらも清涼飲料水や菓子の酸味づけとして使用されます。

シャンプーなどに配合される場合は

 

・PH調整

製品のPHを安定させ一定に保つ

 

・キレート作用

金属イオンは、配合されている成分の酸化を促進し、変臭や変色の原因となったり、透明系の製品に濁りや沈殿を生じさせたりするなど、品質劣化の原因となったり、また有効成分の作用を阻害したりします。

クエン酸Naは鉄イオンに対してキレート作用(金属イオンの働きを防止する作用)があることから、必要に応じて配合されることがあります。

 

・酸化防止

シャンプーなどに配合された酸化しやすい成分の酸化による品質の劣化を防ぐために、酸化反応の防止または抑制し、長期間の安定性を保つ目的で配合されます。

その他、収れん作用があるので、毛穴の引き締効果、保湿作用があります。

また、ヘアケア商品に使用することで、髪と頭皮を落ち着かせ、ツヤのあるまとまりの良い髪にしてくれます。

 

緩衝剤、キレート剤、香料、pH調整剤

 

英:Sodium Citrate

 

クエン酸Naの安全性

クエン酸Naはもともと食品にも使用されている成分で、シャンプーなどへの配合量や、通常の使用において安全性に問題の無い成分であると考えられます。

 

 

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