記事内に広告を含む場合があります。

コーン油(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

コーン油は、リノール酸とオレイン酸を主成分とし、植物ステロールやγ‐トコフェロールも含んでいて、比較的酸化安定性の良いオイルです。

閉塞性により水分蒸発を抑え、その結果として頭皮や髪に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有しています。また髪の艶を出す効果もあります。

 

コーン油の特徴

トウモロコシ(学名:Zea mays 英名:corn)の種子から得られる脂肪油(植物油)です。

リノール酸とオレイン酸を主成分とし、植物ステロールやγ‐トコフェロールも含んでいて、比較的酸化安定性の良いオイルです。

化粧品などに配合される場合は

・油性基剤

・エモリエント効果

などの目的で配合されます。

コーン油は閉塞性により水分蒸発を抑え、その結果として頭皮や髪に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有しています。また髪の艶を出す効果もあります。

 

分類:香料、ヘアコンディショニング剤、閉塞剤、乳化剤

英:Zea Mays (Corn) Oil

 

コーン油の安全性

医薬品や医薬部外品の成分として登録されており、化粧品などへの40年以上の使用実績があることなどから、シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、一般に安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

タイトルとURLをコピーしました