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エンテロコッカスフェカリス(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

エンテロコッカスフェカリスは人や動物の腸内に生息する連鎖球菌(乳酸菌)で、これをシャンプーなどに配合することで、年齢と共に悪化する、頭皮に存在する菌のバランスを改善し、頭皮の潤いを保ち、美髪に導くことを期待するものです。

 

エンテロコッカスフェカリスの特徴

エンテロコッカスフェカリスは人や動物の腸内に生息する連鎖球菌(乳酸菌)です。

人間の皮膚には、善玉の「表皮ブドウ球菌」、悪玉の「黄色ブドウ球菌」、日和見菌の「アクネ菌」の3つが生息しています。

 

健康な頭皮には、3つの菌がバランス良く生息していますが、頭皮のうるおい菌とも言われる、善玉「表皮ブドウ球菌」は年齢とともに減少し、これに伴い頭皮のうるおいも減少します。

そこでエンテロコッカスフェカリス(善玉菌)をシャンプーやトリートメントなどに配合することで補い、菌バランスを改善し、頭皮のうるおいをを保つ事で、健やかな髪と頭皮状態へ導きます。

エンテロコッカスフェカリスは保湿機能があり美髪菌と呼ぶ場合もあります。

 

分類:保水剤

英:Enterococcus Faecalis

 

エンテロコッカスフェカリスの安全性

調査中

 

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