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ジグリセリン(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

ジグリセリンはグリセリンから作られる液体で、少量のグリセリンやポリグリセリンが含まれています。

働きもグリセリンに近いですがグリセリンに比べて、べとつき感が少なく、サラっとした使用感になります。

特に、シャンプーなどに使用された場合はしっとり感やなめらかさを出す効果があります。

 

ジグリセリンの特徴

ジグリセリンはグリセリンから作られる液体で、少量のグリセリンやポリグリセリンが含まれています。

働きもグリセリンに近いですがグリセリンに比べて、べとつき感が少なく、サラっとした使用感になります。

また、少量配合することでグリセリンのべたつきを抑制することから、配合量を調整することで、サッパリ~しっとりまで幅広い使用感を加えることが出来ます。

また、シャンプーに配合することで、泡の弾力や粘りが向上するなどの感触向上に効果があります。

水に馴染みやすく保湿性にも優れていることから、ヘアケア製品だけではなく化粧水や乳液といった基礎化粧品にも使用されています。

ジグリセリンが配合される目的は、

・角層水分量増加による保湿作用

・保水

などのために、シャンプーだけでなくスキンケア製品などの化粧品、洗顔料、メイクアップ製品、クレンジング製品など様々な製品に広く使われています。

特に、シャンプーなどに使用された場合はしっとり感やなめらかさを出す効果があります。

 

ジグリセリンの安全性

化粧品などへの40年以上の使用実績があり、皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどなし(データなし)とされています。

シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

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