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コメ胚芽油(シャンプー成分事典)

稲穂 シャンプー成分事典

 

コメ胚芽油はエモリエント性を有していることから、各種化粧品や、ヘアケア製品などに広く使用されています。

また、コメ胚芽油に含まれている、オレイン酸やリノール酸には髪のキューティクルを整える働きがあることや。コメ胚芽油は毛母細胞の保護や保湿作用によって頭皮の状態を改善し、育毛効果が期待できます。

 

コメ胚芽油の特徴

コメ胚芽油は閉塞性により皮膚の水分蒸発を抑え、皮膚に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有していることから、各種化粧品や、ヘアケア製品などに広く使用されています。

ビタミンEも豊富で、肌細胞の劣化を防ぐ効果が期待できるとして、エイジングケア製品にも使用されます。

また、コメ胚芽油に含まれている、オレイン酸やリノール酸には保湿作用や髪のキューティクルを整える働きがあることからヘアケア製品にも使用されています。

毛母細胞の保護や保湿作用によって頭皮の状態を改善し、育毛効果が期待できることから育毛剤に配合されることもあります。

 

分類:閉塞剤

英:Oryza Sativa (Rice) Germ Oil

 

コメ胚芽油の安全性

医薬部外品の成分として登録されており、化粧品などへの20年以上の使用実績があり、シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、一般に安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

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