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アーモンド油(シャンプー成分事典)

アーモンド シャンプー成分事典

 

アーモンド油は、アーモンドの種子から得られる脂肪油(植物油)です。

アーモンド油が保有している閉塞性により髪の水分蒸発を抑え、髪に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有していることからヘアケア製品にも良く使用されています。

 

アーモンド油の特徴

アーモンド(英名:Sweet Almond)の種子から得られる脂肪油(植物油)です。

アーモンド油の70%近くはオレイン酸で、その他リノール酸、パルチミン酸、ステアリン酸などが含まれています。

化粧品などに配合されるのは、主に

・エモリエント効果

・油性基剤

として使用されます。

アーモンド油が保有している閉塞性により髪の水分蒸発を抑え、髪に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント性を有していることからヘアケア製品にも良く使用されています。

 

分類:香料、皮膚コンディショニング剤、閉塞剤

英:Prunus Amygdalus Dulcis (Sweet Almond) Oil

 

アーモンド油の安全性

アーモンドは元々食用であるほか、医薬品にも使用されており、

40年以上の使用実績があり、皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどなしとされています。

シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

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