炭酸シャンプーのデメリット、使い方を間違えると髪や頭皮を傷めます。

炭酸とシャンプー シャンプーの基礎知識

 

炭酸シャンプーは、二酸化炭素の力で洗浄力が強く、毛穴の奥深くの汚れも取れる優れもののシャンプーで、頭皮に二酸化炭素が触れることで、頭皮が酸素不足と勘違いして、血流がよくなるというおまけもついています。

ところが一方、洗浄力が強力な分、使い方を間違えると髪や頭皮を傷める原因になったりします。

 

炭酸シャンプーのデメリット

炭酸シャンプーのデメリットで最大のものは、逆説的になりますが洗浄力が強くなりすぎるということです。

炭酸の働きによって洗浄力が強くなり、毛穴の汚れなどがしっかり取れる・・

それの何が悪いと言いたいところですが、ここで問題になるのは、一般に広く使用されている、高級アルコール系の洗浄成分を使っている炭酸シャンプー。

 

高級アルコール系の洗浄成分は、それ単独でもかなり洗浄力が強く、若い人や健康な頭皮の持ち主であれば特に問題はないものの

頭皮トラブルがあったり、髪質が年齢とともに、どうもコシが無くなってきたようだという人だと、洗浄力が強すぎて、髪や頭皮の脂を脱脂しすぎて、ダメージを与えることになりがちです。

ということで、高級アルコール系の洗浄成分を使用しているものは、使用頻度を1週間に1~2回程度としていることが多いです。

炭酸シャンプーの本当のメリットは炭酸による血行促進作用

炭酸シャンプーの本当のメリットは炭酸による血行促進です。

炭酸(=二酸化炭素)が頭皮に接触することで、頭皮が二酸化炭素が多い=血流が悪く酸素が不足しているという風に勘違いして、血管を広げ、血液をせっせと運ぼうとします。

この結果、血流が良くなることで頭皮や毛根にしっかりと栄養分や酸素が補給されることで、頭皮や毛根の活動が活発になり、その結果頭皮環境の改善や、毛根が活性化されて薄毛の防止が期待できたりします。

 

ですから、炭酸シャンプーを使うならできれば毎日、炭酸の力で頭皮や毛根を刺激できた方が大きなメリットがあるわけです。

温泉などで、炭酸泉という温泉が時たまありますが、比較的湯温が低く、入りたての頃は少し冷たい感じがするけれど、ゆっくり炭酸水につかっているうちに皮膚がほかほかしてくるのは、炭酸の効果で血流が良くなってくるためです。

温泉

炭酸シャンプーを選ぶならアミノ酸系のシャンプーを選ぶ

世の中に出回っている炭酸シャンプーの多くが高級アルコール系の洗浄成分を使ったシャンプーになっていて、使うのは1週間に1回程度と注意書きしてある物が多くなっています。

前にも述べたとおり、高級アルコール系のシャンプーだと洗浄力が強すぎて、毎日使うと頭皮や髪を傷める可能性があるためです。

せっかくの炭酸シャンプーの「血流を改善する」メリットが生かせなくなりますから、炭酸シャンプーを選ぶなら、アミノ酸系の洗浄成分を使った炭酸シャンプーを選ぶようにしましょう。

アミノ酸シャンプーは、もともと、洗浄力を抑えて皮脂をある程度残るように設計されているシャンプーですから、炭酸の力が加わっても、頭皮や髪への刺激は抑えられているので、毎日使用しても問題がないはずです。

 

アミノ酸系の炭酸シャンプー

 

ちなみに高級アルコール系の洗浄成分は安価なために、市販のシャンプーのほとんどに使用されている洗浄成分でもあります。

 

まとめ

炭酸シャンプーは通常、洗浄力が強く毛穴の奥までサッパリ洗い流せるというのを売りにしている場合が多いです。

ところがどっこい、これが炭酸シャンプーのデメリットになることも多い

洗浄力が強めの高級アルコール系のシャンプーと炭酸の組み合わせで洗浄力が強くなりすぎて髪や頭皮を傷めることも多く、1週間に1回程度しか使用できない物が多くなっています。

炭酸シャンプーの最大のメリットは炭酸による血行促進です。このメリットを生かすためには、毎日使っても髪や頭皮を傷めないアミノ酸系の洗浄成分を使った炭酸シャンプーを選ぶようにしましょう。

 

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