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アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズ(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズは、バラ科植物のアンズ(アプリコット)から得られる植物油を使って作られている成分で、毛質の感触を改良し、髪へのダメージを軽減させます。

 

アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズの特徴

アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズはバラ科植物のアンズ(アプリコット)から得られる植物油を使って作られている成分です。

・シャンプー後の毛髪の感触を改良

・洗髪で蓄積する髪へのダメージを軽減

 

肌なじみや伸びが良く、軽い使用感を付与するエモリエント剤として幅広く使用されていて、ラウリン酸ポリグリセリル-10との併用で毛髪の疎水性を維持し、ダメージの進行を軽減させます。

毛髪改質剤とも呼ばれており、毛髪のダメージの低減や指通りを滑らかにします。

アンズ核油はオレイン酸やリノール酸が多く含まれており、毛髪への馴染みが良く、保湿感とさらっとした感触を付与する油、ポリグリセリンは、ヤシ、パーム由来の素材で保湿効果や高い安全性を備えています。

 

分類:エモリエント剤、乳化剤

英:Apricot Kernel Oil Polyglyceryl-6 Esters

 

アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズの安全性

10年以上の使用実績があり皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどないことからシャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

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