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チャ葉エキス(シャンプー成分事典)

茶の木 シャンプー成分事典

 

チャ葉エキスは、お茶の葉のエキスで、抗酸化作用や消臭作用(特に加齢臭抑制作用)のほか消炎作用、収れん作用、保湿作用などがあります。

 

チャ葉エキスの特徴

お茶の葉から水、エタノール、グリセリンなどで抽出して得られる抽出物(植物エキス)です。

主な効用としては

・抗酸化作用(頭皮の老化防止、活性化)
・ノネナール産生抑制による加齢臭抑制作用(消臭作用)
・色素沈着抑制作用

その他
・消炎作用
・収れん作用
・保湿作用

などがあります。

茶の木

ノネナールは主に背中の部分から分泌され加齢臭の原因になります。また、背中だけでなく一部は耳の後ろや後頭部からもノネナールは排出されますから、シャンプーに使うことで後頭部からの加齢臭を軽減させることになります。

 

分類:抗黴剤、抗菌剤、酸化防止剤、収れん剤、香料、褪色防止剤、口腔ケア剤、皮膚保護剤、エモリエント剤、保湿・湿潤剤、皮膚コンディショニング剤

英:Camellia Sinensis Leaf Extrac

 

チャ葉エキスの安全性

30年以上の使用実績があり皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどなく、飲料にも使われている成分で、シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

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