ワセリン(シャンプー成分事典)

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ワセリンは、髪がしっとりまとまりやすくなり、摩擦を防いで髪がダメージを受けるのを防ぎます。

ただし、油性感が強く、配合量によってはべとつきが気になる場合があります。

 

ワセリンの特徴

石油から得られる軟膏様半固体であり石油系飽和炭化水素の混合物です。

化粧品などに配合される場合は、皮膚保護および表皮水分蒸散抑制によるエモリエント作用を目的に配合されます。

ワセリン

皮膚面に疎水性皮膜を形成し、外界の刺激から皮膚を保護し、また皮膚内からの水分蒸散を抑制する機能があります。

スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品、リップケア製品、メイクアップ化粧品などに使用されています。

 

ヘアケア製品に配合する場合、髪がしっとりまとまりやすくなり、摩擦を防いで髪がダメージを受けるのを防ぎます。

ただし、油性感が強く、配合量によってはべとつきが気になる場合があります。

 

その他、ワセリンを薄く付けてからドライヤーで乾かすと、ワセリンの油膜がドライヤーの熱や髪の摩擦によるダメージから髪を保護

ワセリンの油膜でキューティクルを保護する効果があります。

 

乾性フケがみられる時には、少量のワセリンをシャンプー後の清潔な頭皮に薄くのばすことでワセリンの油膜が頭皮の乾燥や外的刺激から守り、フケやかゆみを防ぐ効果が期待できます。

ヘアワックスやヘアオイルの代わりにスタイリング剤としても使用できます。

 

分類:ヘアコンディショニング剤、皮膚保護剤、閉塞剤

英:Petrolatum

 

ワセリンの安全性

石油が原料となっていますが、精製の過程で不純物はほとんど取り除かれるため、肌に塗っても刺激やアレルギー反応が少ないとされています。

医療用品にも使用されている成分で10年以上の使用実績があり、皮膚刺激性や皮膚感作性(アレルギー性)もほとんどありません。

シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

ただし米皮膚科学会では、脂漏性皮膚炎を有する場合は、ワセリンの使用は推奨されないとされています。

 

 

 

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