ブッソウゲ葉エキス(シャンプー成分辞典)

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ブッソウゲ葉エキスとは、ハイビスカスの葉のエキスで、植物版のヒアルロン酸とも呼ばれており、高い保湿作用、抗酸化作用があります。

頭皮や毛髪の潤いを保ってくれ、化粧品などにも、使用されています。

 

ブッソウゲ葉エキスの特徴

ブッソウゲというよりはハイビスカスといった方が通りが良いでしょう。ハイビスカス花エキスという場合もあります。

ブッソウゲ葉エキスに含まれる成分としては、糖類、ピルビン酸(AHAの一種)、ビタミンC、アミノ酸、ポリフェノール、ミネラルなど

 

ブッソウゲ葉エキスに多く含まれる多糖類は高い粘性を発揮し、優れた保湿性を有しています。

またブッソウゲ葉エキスに含まれる多糖類の中のグルクロン酸はヒアルロン酸の構造に含まれる成分で、そのためハイビスカスは植物性ヒアルロン酸といわれています。

 

ブッソウゲ葉エキスの保湿能は、ヒアルロン酸やグリセリン(代表的保湿剤)より優れており、しかも、湿度が低いときにはよりしっとりと保湿しますが、反対に湿度が高くなるとべたつかないという特徴があります。

また、紫外線防御作用やメラニンの生成を促進する成分が生成されることを押さえる作用があり、結果的に色素沈着を抑える働きや表皮細胞のターンオーバーを促進する作用なども認められています。

 

その他、アレルギー性皮膚炎や肌荒れなどバリア機能が低下している場合に、アレルゲンの曝露から炎症までの過程において、アレルギー性炎症の抑制作用に重要な働きをすることが知られています。

 

ブッソウゲ葉エキスの安全性

・20年以上の使用実績
・皮膚刺激性:ほとんどなし
・眼刺激性:不明
・皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし

シャンプーなどへの配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

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