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イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは、コラーゲンペプチドをアシル化することで、毛髪内部を補修可能な”CMCリペア”として作用します。

また、保湿性があるので頭皮のうるおいを保ち、柔軟性を持たせる作用もあるので、頭皮環境の改善も期待できます。

 

イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの特徴

イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは、シャンプーやコンディショナー、トリートメントに使用される成分です。

コラーゲンペプチドをアシル化することで、毛髪内部を補修可能な”CMCリペア”として作用します。

また、保湿性があるので頭皮のうるおいを保ち、柔軟性を持たせる作用もあるので、頭皮環境の改善も期待できます。

コラーゲンを加水分解して分子を小さくすることで肌への浸透性を高めることが出来ます。

 

別名:イソステアロイル加水分解コラーゲン・アミノメチルプロパンジオール塩

分類:ヘアコンディショニング剤、皮膚コンディショニング剤、洗浄剤

英:AMPD-Isostearoyl Hydrolyzed Collagen

 

参考

イソステアロイル加水分解コラーゲン

 

イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの安全性

特に安全性への指摘はありません。シャンプーなどへの通常の配合量であれば安全性に問題は無いと考えられます。

ただし、コラーゲンはタンパク質なので、充分に加水分解されていない場合はアレルギーを引き起こす可能性があるほか、合成界面活性剤の一種なので、皮膚への影響がある可能性はあります。

 

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