メチルパラベン(シャンプー成分事典)

 

メチルパラペンはシャンプーなどに配合される抗菌・防腐剤で、あまり良いイメージではとらえられていないようですが、広く各種製品に使われている成分で一般的には安全性には問題のない成分です。

特にシャンプーなどの洗い流す製品において、過度に心配する必要はありませんが、ごくまれにアレルギーなどが起きる可能性はあります。

 

メチルパラベンの特徴

メチルパラペンは酸性の領域でしか抗菌・防腐剤効果を発揮しない安息香酸などの代わりになるものとして見出されたもので、不揮発性で安定しており、広いpH域で効果を有していて、広いスペクトルの微生物に対して相対的に高い効果があります。

シャンプーなどに配合される場合は、抗菌・防腐剤として配合されます。

 

その他、スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品、メイクアップ化粧品、洗顔料&洗顔石鹸、日焼け止め製品、洗浄製品、シート&マスク製品などあらゆる製品にも広く使用されています。

メチルパラベンの量は、他のパラベンおよび/またはフェノキシエタノールと相乗効果を得ることによって、低濃度に抑えられていることが一般的です。

 

メチルパラベンの安全性

・80年以上の使用実績
・皮膚刺激性:ほとんどなし
・眼刺激性:ほとんどなし
・皮膚感作性(メチルパラベンのみ):ほとんどなし
・皮膚感作性(パラベンミックス – 皮膚炎または皮膚感作経験を有する場合):皮膚感作率約2%
・光感作性(アレルギー性):ほとんどなし

シャンプーなどへの配合量や通常の使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられます。

ただし、皮膚炎またはアレルギーなどの経験がある場合は、アレルギー反応が起こる可能性があるので注意が必要です。

 

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