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ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドは、すすぎ時における、ぬめり感を抑えるほか、乾燥後、髪を軽くふんわり仕上げる効果が有り、柔軟作用や静電気防止、殺菌のために添加されることがあります。

髪をコーティングすることで柔軟にし、静電気を防止するのでコンディショナーやトリートメントなどに配合することで髪のまとまりを良くし、スタイリングが楽になります。

 

ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドの特徴

ヘアリンスの基剤で結晶構造になっている成分が溶け出す温度が低く、塗布~すすぎ時におけるぬめり感を抑えるほか、乾燥後、髪を軽くふんわり仕上げる効果が有ります。

また、柔軟作用や静電気防止、殺菌のために添加されることがあります。

髪をコーティングすることで柔軟にし、静電気を防止するのでコンディショナーやトリートメントなどに配合することで髪のまとまりを良くし、スタイリングが楽になります。

 

分類:ヘアコンディショニング剤

英:Di-C12-18 Alkyl Dimonium Chloride

 

ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドの安全性

ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドにはタンパク質を凝固する作用があるため、高濃度では皮膚が腐食する危険性があり、低濃度でも水泡などができる危険性があります。

製品に配合される量は少量なのでそれほど心配する必要はありませんが、配合されている場合はなるべく頭皮につけないようにして、早めにしっかり洗い流すようにしましょう。

主に洗い流すようなヘアケア製品に配合されており、一般的な配合量や通常の使用において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

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