ココイルメチルタウリンNa(シャンプー成分事典)

シャンプー成分事典 シャンプー成分事典

 

陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)になります。皮膚刺激や粘膜刺激が非常に低く、肌荒れを起こすようなリスクが少ないため、肌の弱い人や赤ちゃんにも安心して使える界面活性剤です。

また起泡性や洗浄力も優れており、メインの洗浄剤だけでなく補助の洗浄剤として使われることも多い洗浄成分です。

 

ココイルメチルタウリンNaの特徴

ヤシ油から得られる脂肪酸の塩化物とN-メチルタウリンの縮合によって得られるココイルメチルタウリンのナトリウム塩であり、陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)になります。

 

成分的には厳密にはアミノ酸系ではないのですが、アミノ酸の一種として分類されることが多いです。

主成分としてはラウリン酸とミリスチン酸がメインになります。

 

シャンプー製品などに配合される場合は、

起泡・洗浄剤として使用されます。

シャンプー製品のほか、ボディ&ハンドソープ製品、洗顔料、クレンジング製品などに使用されています。

 

ココイルメチルタウリンNaは洗浄力および起泡力を有しており、水の硬度やpHの影響を受けにくく、弱酸性領域、硬水中でも優れた起泡性を示すことから、広範囲に使用できるのが特徴です。

肌刺激がソフトで穏やかな洗浄剤ですが、洗浄力は適度にあり、泡持ち、泡質に優れています。

ココイルメチルタウリンNaの安全性

・30年以上の使用実績
・皮膚刺激性:20%濃度以下においてわずか、また濃度依存的に刺激性が増す可能性あり
・皮膚刺激性(皮膚炎を有する場合):ほとんどなし-わずか
・眼刺激性(眼をすすがない場合):10%濃度において最小限、また濃度依存的に刺激性が増す
・皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし
・タンパク変性:低い
・キューティクル剥離性:弱い

シャンプーのような短時間の使用でかつ完全に洗い流すような製品において、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました