オウゴン根エキス(シャンプー成分事典)

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オウゴン根エキスは、シソ科植物コガネバナの根から得られる成分で、古来から漢方や民間薬などとして広く使用されており、抗アレルギー作用、抗菌作用、収れん作用、保湿作用などがあるほか、男性ホルモンを抑制する効果があることから育毛剤にも配合される成分です。

 

オウゴン根エキスの特徴

シソ科植物コガネバナの根から水、エタノール、BG(1,3-ブチレングリコール)、グリセリンで抽出して得られるエキスです。

吸器、消化器、泌尿器などの炎症や熱性疾患に幅広く応用されており、現代でも様々な漢方薬に処方されています。

薬理の分野では、抗菌、解熱、鎮痙、抗動脈硬化作用などがあります。

効能としては

・抗アレルギー作用
・抗菌作用
・収れん作用
・保湿作用
・色素沈着抑制作用
・抗炎症作用および抗シワ作用
・培養毛組織細胞の増殖作用
・腋消臭作用

これらの目的で頭皮ケア製品、ヘアケア製品、育毛剤などのほかスキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品、日焼け止め製品、洗顔料、洗浄製品、消臭製品などに使用されます。

 

また、男性ホルモンを抑制する効果(脱毛の原因となる男性ホルモンDHTの生成過程における5αリダクターゼという酵素の生成を抑制する)があり、育毛系の製品でもよく利用されます。

オウゴンエキスが使用されている例としては、育毛剤のチャップアップ、ブブカ(BUBKA)などがあります。

 

分類:保湿・湿潤剤

英:Scutellaria Baicalensis Root Extract

 

オウゴン根エキスの安全性

詳細なデータはありませんが古来から民間医療薬として使用されてきた実績があり、皮膚刺激性はほとんどなく、皮膚感作性(アレルギー性)、光毒性および光感作性の報告もないため、安全性に問題のない成分であると考えられます。

 

 

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