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シャンプー成分事典

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル(シャンプー成分事典)

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルは、乳化剤として成分を均一に混ぜ合わせるために配合されます。シャンプーなどの泡質向上のために配合されることもあります。その他、エモリエント作用や、髪のキシミ感を緩和できる特徴があり、髪を洗う時のヌルつきをおさえる効果もあります。
シャンプー成分事典

ジメチコノール(シャンプー成分事典)

ジメチコノールは代表的シリコンであるジメチコンの分子の両端に親水性のシラノール基をもつシリコン油です。ダメージヘアの内部の修復機能が低い一方、ジメチコールは親水性が有り、ジメチコンに比べてダメージヘアの修復機能がアップしています。また、ジメチコンと比べて耐水性や持続性のある滑らかな感触の皮膜(コーティング)を形成するほか、ジメチコンより、やや滑らかな感触を付与します。
シャンプー成分事典

ジカプリン酸ネオペンチルグリコール(シャンプー成分事典)

ジカプリン酸ネオペンチルグリコールは低粘度でべたつきのない安定性に優れている油性成分です。少量で良く伸び、密着度が高いので、ヘアケア製品に使用することで、べたつきがなくまとまりの良い髪にし、保護剤として髪の表面を刺激から守り、油性エモリエント成分として使用されます。育毛剤にも乳化剤や粘度調整、頭皮を乾燥から守る油剤として配合されています。
シャンプー成分事典

イソドデカン(シャンプー成分事典)

イソドデカンは、揮発性の高い液状炭化水素で、配合される目的は「溶剤」、シリコンや炭化水素などの油性成分を溶かし込むために使用されます。イソドデカンは酸化安定性が高く、軽い質感でベタつきもなく、高揮発性であるため、髪などに付着するとスムーズに広がりつつすぐに揮発し、溶かし込んだ油性成分の特性が発揮されます。
シャンプーの基礎知識

トリートメントとヘアマスクの違いは何?併用してもいいのでしょうか

トリートメントとヘアマスク、似ているようで、どうも違うもののような気もします。いったいどう違うのでしょう、どういう目的でどういうときに使うものなのでしょう。トリートメントとヘアマスクの違いは?同時に併用してもいいのでしょうか?
シャンプー事典

アジエンス濃密ヘアマスク(シャンプー事典)

アジエンス濃密ヘアマスクは花王から発売されているヘアマスクです。この記事では、アジエンス濃密ヘアマスクの特徴や成分、宝実の分析、評価について解説します。
シャンプー成分事典

乳酸Na(シャンプー成分事典)

乳酸Naは、を配合する事で髪などに含まれる水分量が増加し、柔軟性が維持向上し保湿作用が向上します。また、乳化安定性にも優れており、グリセリンと類似の特質を持ち、乳化安定剤、あるいはクリームなどのきめを細かくする目的でシャンプーや白髪染めなどに使われます。
シャンプー成分事典

カニナバラ果実エキス(シャンプー成分事典)

カニナバラ果実エキスはカニナバラの果実から抽出して得られるエキスで、抗酸化作用や色素沈着抑制作用も期待できるため、美容にも効果的です。シャンプーなどに使用される場合は保湿作用、収れん作用を期待して使用されますが、同じカニナバラの果実から取れる「カニナバラ果実油」の方がエモリエント作用や感触改良目的で使用されることが多いようです。
シャンプー成分事典

カニナバラ果実油(シャンプー成分事典)

カニナバラ果実油は、カニナバラの果実から得られる植物油(植物オイル)です。シャンプーなどに配合される場合は、エモリエント作用、感触改良などの目的で配合されます。
シャンプー成分事典

ブドウ種子油(シャンプー成分事典)

ブドウの種子から得られる植物油(植物オイル)で、リノール酸やオレイン酸を多く含み、ビタミンEであるトコフェロールやフィトステロールの含有量が植物油の中では比較的多いのが特徴で、そのため安定性も比較的優れています。シャンプーや化粧品に配合される場合は、エモリエント作用を期待して使用され、抗酸化作用や有害なフリーラジカルを消去する作用があるので、柔軟・保護成分として用いられるだけでなく、積極的なトリートメント効果が期待できます。