シャンプー成分事典ステアリン酸(シャンプー成分事典) 肌のバリア機能の改善に役立つほか、親油性と親水性両方を持ち、天然の乳化剤として乳液やクリームの伸びや固さを調整し、安定性を向上させるために感触改良剤として配合されます。水酸化Naや水酸化Kと一緒に配合されていればセッケンの材料として使用されているものと考えられます。 2021.01.20シャンプー成分事典
シャンプー成分事典デシルグルコシド(シャンプー成分事典) すすぎ性に優れたさっぱりとした洗浄力を有した洗浄成分で、陰イオン界面活性剤と同等以上の起泡力および泡安定性・泡持続性があります。洗浄力を低下させる金属石鹸を分散する機能に優れ、硬水中でも使用でき、皮膚への刺激、目への刺激も低い成分です。 2021.01.20シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ココアルキル硫酸Na(シャンプー成分事典) ラウリル硫酸Naと同系統(硫酸系)の洗浄成分で、洗浄力が高く、使用感の良い洗浄成分ですが洗浄剤の電荷が強く敏感肌には刺激になりやすく、分子が小さく残留性も高いので最近は避けられる傾向のある洗浄成分。ラウリル硫酸Naよりは低刺激です。 2021.01.18シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ココイルイセチオン酸Na(シャンプー成分事典) ヤシ油から得られる脂肪酸とイセチオン酸Naを結合して得られる洗浄成分です。石鹸の質を改良する洗浄剤として開発され、石鹸に近い豊かでクリーミィな泡立ちが得られ、マイルドでしっとりとなめらかな感触の洗い上がりとなるのが特徴。脱脂力が比較的弱いが皮膚や毛髪に対して保湿効果もあります。 2021.01.18シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(シャンプー成分事典) ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルには、UVA吸収による紫外線防御作用があり、日焼け止めクリームなどにも使われる成分で髪が紫外線から受けるダメージを防止します。 2020.12.02シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ステアロキシPGヒドロキシエチルセルローススルホン酸Na(シャンプー成分事典) ステアロキシPGヒドロキシエチルセルローススルホン酸Naは、製品に適度な粘度を持たせたり、使用感を向上させる目的で配合される水溶性の高分子です。 2020.12.02シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ステアルトリモニウムクロリド(シャンプー成分事典) ステアルトリモニウムクロリドは、陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)で主な使用目的は帯電防止です。ヘアコンディショニング剤に配合され、髪に強力に吸着する働きがあり毛髪を柔軟にし、すべりをよくし、静電気を防ぎます。 2020.12.02シャンプー成分事典
シャンプー成分事典(C12-14)s-パレス-9(シャンプー成分事典) (C12-14)s-パレス-9は、ノニオン(非イオン)界面活性剤で乳化安定剤、乳化剤として使用されます。 2020.12.02シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル(シャンプー成分事典) ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルは、乳化剤として成分を均一に混ぜ合わせるために配合されます。シャンプーなどの泡質向上のために配合されることもあります。その他、エモリエント作用や、髪のキシミ感を緩和できる特徴があり、髪を洗う時のヌルつきをおさえる効果もあります。 2020.12.02シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ジメチコノール(シャンプー成分事典) ジメチコノールは代表的シリコンであるジメチコンの分子の両端に親水性のシラノール基をもつシリコン油です。ダメージヘアの内部の修復機能が低い一方、ジメチコールは親水性が有り、ジメチコンに比べてダメージヘアの修復機能がアップしています。また、ジメチコンと比べて耐水性や持続性のある滑らかな感触の皮膜(コーティング)を形成するほか、ジメチコンより、やや滑らかな感触を付与します。 2020.12.01シャンプー成分事典