シャンプー成分事典アオモジ果実油(シャンプー成分事典) 中国原産のメイチャン(アオモジ)という果実から抽出され、薄い黄色のオイルは、レモングラスに似た甘い香りがします。抗菌作用、収れん作用があるほか、香料やアロマテラピーとしても使用されています。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典レモン果皮油(シャンプー成分事典) レモンの皮から取れる精油で、消毒・殺菌作用があるほか、血液の循環改善、過剰な皮脂分泌を抑えることで頭皮環境を整えるほか、アロマの効果など様々な効能が期待できます。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典シリカ(シャンプー成分事典) 鉱物の一種で人工的に生成することもできます。人間の髪や体内にも存在する成分で、髪の毛の主成分であるケラチンの生成に影響を与えているという情報もあり、飲料水やサプリとしても使用されています。シャンプーなどに配合される場合は、虹のような多色の色彩を示す光学現象である遊色効果や肌荒れ防止・抗炎症作用などの目的で配合されていると考えられます。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ダイズステロール(シャンプー成分事典) ダイズ油から得られる植物ステロールの混合物です。シャンプーなどに配合される場合は、エモリエント作用、乳化安定化、皮膚に浸透しにくい成分を浸透しやすくするリポゾーム形成、セラミドの安定化などの目的で配合されます。また、ポソームの安定化にダイズステロールが用いられる場合は水添ホスファチジルコリン(水添レシチン)を乳化剤として併用したリポソームが用いられます。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典水添ホスファチジルコリン(シャンプー成分事典) 動植物の細胞中に存在する生体膜の主要構成成分であるリン脂質を主成分とするホスファチジルコリン(レシチン)に水素を添加したレシチン誘導体(両性界面活性剤)です。シャンプーなどに配合される場合は、乳化の目的、あるいはリポソーム形成することで通常は頭皮などに浸透しにくい成分を浸透させ、効果を促進する作用を期待して使用されます。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典グルタミン酸Na(シャンプー成分事典) グルタミン酸Naは調味料などによく使われている成分で、シャンプーなどに配合される場合は、頭皮や髪の保湿作用やコンディショニング作用を期待して使用されます。 2021.05.24シャンプー成分事典
シャンプー成分事典海塩(シャンプー成分事典) 海水を乾燥させて得られる無機塩の混合物で、シャンプーなどに配合される場合は、保湿作用やスクラブの目的で使用されます。その他、ミネラルによる血行を促進する効果や、浸透圧の関係で水分が出やすくなるところから、むくみ解消(頭皮の引き締め)作用も期待されています。 2021.05.23シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ヘマチン(シャンプー成分事典) ヘマチンは髪の主成分のケラチンはグロビンと似ているため、これと結合する力が働き、毛髪ダメージを補修します。また、毛母細胞やメラノサイト細胞の老化を防ぎ、抜け毛や白髪を予防するほか、パーマの持ちを良くしたり、カラーリングの褪色を防いだりする効果も期待できます。 2021.05.23シャンプー成分事典
シャンプー成分事典センキュウ根茎エキス(シャンプー成分事典) セリ科植物センキュウの根茎から抽出して得られ植物エキスです。主な効能としては、血管拡張による血行促進作用、抗酸化作用、消炎、鎮静作用などがあります。血行促進による頭皮環境の改善により、育毛効果があるとされ、育毛シャンプーや育毛剤によく使用されています。 2021.05.22シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ソメイヨシノ葉エキス(シャンプー成分事典) 桜の品種として有名なソメイヨシノの葉から得られる植物エキスでアレルギー反応の原因になる体内のヒスタミンの放出を抑制する働きによる抗アレルギー作用があることが分かっている他、抗炎症、抗酸化、保湿、かゆみ抑制作用などが期待されます。また、保湿や抗炎症作用により頭皮環境が改善されることで育毛効果が期待できるとして、育毛ケアシャンプーに使用されることがあります。 2021.05.22シャンプー成分事典