シャンプー成分事典メチルパラベン(シャンプー成分事典) メチルパラペンはシャンプーなどに配合される抗菌・防腐剤で、広く各種製品に使われている成分で一般的には安全性には問題のない成分です。シャンプーなどの洗い流す製品において、過度に心配する必要はありませんが、ごくまれにアレルギーなどが起きる可能性はあります。 2020.09.17シャンプー成分事典
シャンプー成分事典安息香酸Na(シャンプー成分事典) 安息香酸Naは、食品などにも使用される、抗菌・防腐剤です。酸性成分の中で高い抗菌性を発揮し、他の防腐成分と併用されることが多くなっています。シャンプーではフェノキシエタノールまたはメチルパラベンと併用されることが多いようです。 2020.09.17シャンプー成分事典
シャンプー成分事典水酸化Na(水酸化ナトリウム)(シャンプー成分事典) 水酸化Na(水酸化ナトリウム)は、固形石鹸の原料としてよく使われているほか、カルボマーやクロスポリマーなどにアルカリ中和剤として処方することで増粘させ、乳化安定性を高めます。また、酸性成分との組み合わせによるpH調整成分として使用されることもあります。 2020.09.17シャンプー成分事典
シャンプー成分事典水酸化K(水酸化カリウム)(シャンプー成分事典) 水酸化K(水酸化カリウム)が単独で存在する場合、水溶液は強いアルカリ性を示すため、毒物及び劇物取締法で劇物に指定されている成分ですが、シャンプーなどに配合される場合は、石鹸を生成(水酸化Kは水溶性純石けんの原料になる)したり、増粘作用やpH調整を行うために配合されます。 2020.09.16シャンプー成分事典
シャンプー成分事典塩化Na(シャンプー成分事典) 塩化Naとは、いわゆる塩の成分です。陰イオン界面活性剤(洗浄成分)の水溶液に塩化Naを加えると粘度が増大するほか、乳化物の安定性を高め、溶液に溶けない成分を溶液中で均一に安定させるために使用されます。 2020.09.15シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ベンジルアルコール(シャンプー成分事典) ベンジルアルコールは、溶剤として優れており、毒性が低く、アルコールとエーテルに溶けやすい性質があり、シャンプーに使用される場合は植物エキスなどの溶媒として、あるいは配合成分の溶けやすさを向上させる目的で使用されます。 2020.09.14シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ステアリルアルコール(シャンプー成分事典) ステアリルアルコールは、高級アルコールの一種です。アルコールと表示されていますが、一緒にエチルアルコールが配合されていなければ、アルコールフリー製品に分類されます。乳化補助、感触改良などの目的でコンディショナーや、洗浄製品、ヘアケア製品などに幅広く使用されています。 2020.09.13シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ラウレス-23(シャンプー成分事典) ラウレス-23は、乳化剤として使われるほか、ラウレス-4と組み合わせることで洗浄力の強化に使用されることがあります。 2020.09.13シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ラウレス-4(シャンプー成分事典) ラウレス-4は、異なる性質の液体を混ぜ合わせるための乳化剤で、単独では洗浄力はありませんが、ラウレス-23と組み合わせることで洗浄力を発揮するため、洗浄剤力を向上させるためにラウレス-23と併用されることがあります。 2020.09.12シャンプー成分事典
シャンプー成分事典ポリクオタニウム-52(シャンプー成分事典) ポリクオタニウム-52は、シャンプーに配合することで、洗浄後のつっぱり感やきしみ感を低減し、しっとりとした滑らかな感触を付与します。 2020.09.12シャンプー成分事典