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何が違う?アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナー

製品比較

 

アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナーは何が違うのでしょう。

というと「そりゃあ、トリートメントとコンディショナーは違うのは当たり前」

トリートメントは、髪の毛の内部に栄養を入れ、手触りをよくするというよりも、髪の毛そのものを補修する働きがあり、コンディショナーは、髪の毛内部の補修もしながら、外部のコーティングもする働きがある。

ということなんでしょうが、そうはいっても、具体的にどう違うのか気になるので、両方の成分の違いを分析してみました。

 

アジエンスしっとり保湿タイプコンディショナーとトリートメント

アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナーの成分比較

下の表はアジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナーの成分を、配合量の多い順に横に並べてみた表です。

目につくのは、トリートメントにはジメチコン(シリコン)の配合量が多くなっており

コンディショナーの方にはDPG(保湿剤)が多めに配合されています。

ていうと、

「あら、普通のトリートメントとコンディショナーの働きから言うと逆じゃない?」みたいな感じがしますから、もう少しほかの成分も比べて見たいと思います。

アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナー成分比較表

トリートメントだけに配合されている独自成分

アジエンスしっとり保湿タイプトリートメント

独自成分と言ってもコンディショナーの方には配合されていない成分という意味です。

・ホホバエステル

ホホバ種子油の一部に水素を結合させて作ったワックス。

角層からの水分蒸散を防止し、頭皮を柔軟にする作用を有しており(エモリエント作用)、抗炎症作用も期待でき、サラッとした使用感で油っぽさがなく、皮膚になじみやすい特徴を持っています。

 

ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油

保湿&ゲル化剤

 

アモジメチコン

シリコン剤の一種です。一般によく使われるジメチコンに比べ、髪への吸着性が良く、ダメージヘアーの修復にも効果が有りますが、健康な髪や脂性の髪に使うとべたつく場合があります。

 

セテアレス-7セテアレス-25

乳化剤で製品を柔らかく滑らかにしたり、増粘性をつけたりするために使用されます。

 

コンディショナーだけに配合されている独自成分

アジエンスしっとり保湿タイプコンディショナー

トリートメントには配合されていない成分です。

ベヘナミドプロピルジメチルアミン

帯電防止剤です。

 

ビスセテアリルアモジメチコン

シリコン剤です。べたつきにくく、しっかり髪をコーティングすることから、カラーリングが抜けにくく、ダメージヘアのコーティングにも効果を発揮します。

 

PPG-3カプリリルエーテル

シリコンの成分を均一に混ぜる効果が有り、シリコンの量を減らすことが出来ます。

髪への吸着力が強く、毛髪にまとまりや艶を与え、シリコンが持つサラサラ感やしっとり感を高め、さらに持続させる働きがあります。

 

トリートメントとコンディショナーの違いまとめ

アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントとコンディショナーの違いをまとめると

ほぼ同じような成分が含まれているものの、

トリートメントの方にはやや多めにシリコンが配合されており、しっとり感が強めに出るようになっています。

 

ダメージヘアーの人には良いですが、健康な髪や脂性の髪にはややしつこいかもしれません。

また、ホホバエステルが含まれている分、保湿機能が少し高めになっています。

 

その他の異なる成分は、粘度を高めるための成分が主で、コンディショナーとトリートメントに大きな違いは無いようです。

もっとも、アジエンスしっとり保湿タイプのトリートメントもコンディショナーも保湿成分や補修成分が多めに配合されているので、ダメージヘアーには適していると思います。

 

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