アジエンスうる艶浸透ケアオイルには柔らかい髪質用と硬い髪質用があります。
今回はこの2つの製品の成分を比較してみました。
柔らかい髪用と硬い髪用にはどのような違いがあるのでしょうか
アジエンスうる艶浸透ケアオイル、柔らかい髪質用と硬い髪質用の成分比較
アジエンスうる艶浸透ケアオイル、柔らかい髪質用と硬い髪質用の成分を並べて比較してみました。
アジエンスうる艶浸透ケアオイル、柔らかい髪質用と硬い髪質用の成分比較一覧
並べてビックリ、成分にほとんど違いはありません、主な違いは硬い髪質用は乳酸の配合割合が若干高くなっているのと
柔らかい髪用にはオタネニンジン根エキス(朝鮮人参エキス)と加水分解シルクが配合されているのに対して
硬い髪用にはこの2つの成分の代わりにアロエベラ葉エキスとコハク酸が配合されています。
乳酸は主にPH調整に使用される成分で、硬い髪質用は多めに配合されているので、酸性が強くなっていると考えられます。
さらに、コハク酸もPH調整に使われる成分ですから、全体的に硬い髪質用はPHが酸性の方に設定されています。
オタネニンジン根エキス、加水分解シルクと アロエベラ葉エキスの違いはありますが、それほどトリートメントの性質に違いを与えるほどではない成分ですから
2つの製品の違いはPHで、硬い髪質用が酸性に傾いている点が主なものになります。
髪は酸性に傾くほどキューティクルが引き締まってきますが、髪の硬さにどのような影響があるのか他の配合成分との兼ね合いでどのような影響があるのか不明です。
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