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シャンプー成分事典

コーヒー種子エキス(シャンプー成分事典)

アラビカコーヒーノキの種子から水、エタノール、BG、またはこれらの混合液で抽出して得られる抽植物エキスです。コーヒーにはカフェインのアロカイド、ポリフェノールのクロロゲン酸、ナイアシン、タンニンなどが含まれています。主な効果として抗酸化作用、紫外線防御作用、保湿、頭皮の引き締め効果などがあります。
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グアバ果実エキス(シャンプー成分事典)

グアバ果実エキスはグアバの果実から抽出して得られるエキスで、期待される効能としては、頭皮細胞などにダメージを与えるフリーラジカル消去による抗酸化作用や老化成分であるAGEs生成抑制による抗糖化作用などがあります。
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アサイヤシ果実エキス(シャンプー成分事典)

アサイヤシの果実(アサイー)から抽出して得られるエキスでポリフェノールやアンドシアニン、ビタミン類など抗酸化力の強い成分が多く含まれています。ラジカル(活性酸素)消去による抗酸化作用、AGEs(老化物質)生成抑制による抗糖化作用により頭皮の活性化やリパーゼ阻害による毛穴環境改善効果(抗ニキビ・抗アクネ、毛穴ケア)が期待されます
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カボス果汁(シャンプー成分事典)

カボス果汁は皮脂酸化抑制作用により、頭皮や髪にある皮脂の酸化を抑えることで頭皮や髪にダメージを与える過酸化物質ができることを防ぎます。また、紫外線などによる、皮膚老化の原因となるフリーラジカルの消去作用があるほか、頭皮の柔軟性・弾力性を低下させたり、老化を進める原因となるAGEsの産生抑制作用が認められています。
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マテチャ葉エキス(シャンプー成分事典)

マテ茶はマテの葉や枝から作られたお茶で、ポリフェノールやミネラル分が多く含まれています。薄毛の原因になる5α-リダクターゼ活性抑制作用、毛髪の紫外線ダメージ抑制作用、頭皮を老化させてしまうフリーラジカルやAGEs産生を抑制する作用などがあります。
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スイカズラ花エキス(シャンプー成分事典)

スイカズラの花蕾から水、エタノール、BGで抽出して得られる抽出物で、古くから漢方薬や民間薬に用いられてきました。毛根を詰まらせる角栓の形成を抑制する作用、頭皮や髪の保湿作用、セラミド合成促進による頭皮のバリア機能改善などが期待されます。
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アカモクエキス(シャンプー成分事典)

日本海や太平洋沿岸に広く分布し、各地で昔から食されてきたホンダワラ科の褐藻のエキス。アカモクには様々な生理活性が知られているフコイダンが含まれており、健康食品としても優れた海藻でもあります。高い保水力で髪にツヤを与え、健やかな頭皮・髪を保ちます。
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ワカメエキス(シャンプー成分事典)

ワカメエキスはワカメから抽出したエキスでカリウム、カルシウム、マグネシウム、硫黄、ヨウ素などの栄養素やミネラルが豊富に含まれており、頭皮のアンチエイジング(抗酸化作用)、頭皮コンディショニングの改善、育毛促進、抗脱毛剤、保湿剤としての効果が期待されます。
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豆乳発酵液(シャンプー成分事典)

豆乳発酵液は豆乳を乳酸菌などで発酵させ、エタノールを加えて、ろ過してできたもので、原料の大豆には女性ホルモン様の働きをする大豆イソフラボンが大量に含まれており、抗酸化作用があることから化粧品などにもよく使われます。豆乳には髪の主成分であるケラチンを構成するアミノ酸のグルタミン酸やアスパラギン酸も豊富に含まれており、これらが髪に吸着することで髪の保水力が向上します。
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オオムギ発酵エキス(シャンプー成分事典)

オオムギを酵母で発酵させ、抽出されたエキスです。髪を作る毛母細胞や髪の色素形成細胞メラノサイトの機能を活性化させるので、育毛効果や白髪予防効果が期待でき、育毛剤などにも配合されている成分です。