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シャンプー成分事典

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グリチルリチン酸2K(シャンプー成分事典)

グリチルリチン酸2Kは漢方薬で有名な甘草(カンゾウ)の根から抽出して得られるグリチルリチン酸にカリウムを結合させた成分で、抗アレルギー作用、抗炎症作用、皮膚刺激緩和作用などの目的で使用されます。
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加水分解卵殻膜(シャンプー成分事典)

加水分解卵殻膜は、ニワトリの卵殻膜を加水分解して得られる成分で、昔から擦り傷の手当てに使われており、創傷部の皮膚の再生を促進する働きを有していて、頭皮や髪の保湿作用、頭皮などの働きを活性化させる抗老化作用などが期待されます。
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(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー(シャンプー成分事典)

シリコンをベースにペプチドが組み合わさった構造をしておりヘアコンディショニング剤として使用されます。髪を滑らかな感触にし、指通りをよくすると共に保湿し、髪を保護する機能があります。痛んだ毛髪への吸着性に優れ、微量で全体に、均一なコーティング膜を形成し、ダメージの防止、修復が出来、髪の感触を改善するほか、使いすぎても重くならないのが特長です。
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酸化銀(シャンプー成分事典)

酸化銀は、銀の酸化物です。殺菌・消臭作用が有り、防腐剤や品質保持の目的で配合されます。
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ホウケイ酸(Ca/Na)(シャンプー成分事典)

ホウケイ酸のカルシウム塩とナトリウム塩からなる球状のホウケイ酸ガラスでパール状の光沢感を出すために配合されます。
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ヒドロキシプロピルグアーガム(シャンプー成分事典)

マメ科植物グアーの胚乳由来の成分で皮膜形成機能があるのでシャンプーやコンディショナーへ配合することにより、毛髪の感触、光沢、まとめ易さ、櫛通りなどの性能を向上させます。また水溶性の増粘剤として、粘性コントロールや分散性向上のために配合される場合もあります。
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ベヘニルアルコール(シャンプー成分事典)

ナタネ油から得られる油で、乳化補助剤や感触改良(増粘剤)として使用されます。
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ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10(シャンプー成分事典)

混ざり合いにくい成分を均一に混ぜ合わせるための乳化剤として使用されています。
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エチルヘキシルグリセリン(シャンプー成分事典)

グリセリンの1種で保湿作用があります。また抗菌作用があることから防腐剤を減らす目的でも使用されます。
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アサ種子油(シャンプー成分事典)

アサ(麻)の種子から得られる脂肪油でヘンプオイルとも言われます。抗菌性の性質を持っているため、石鹸・シャンプーなどに配合されるほか保湿作用もあるので頭皮のコンディショニング効果も期待されます。エジプト、中国、インドで古代から発毛促進薬などとして使用されてきた歴史もあります。