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シャンプー成分事典

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イランイラン花油(シャンプー成分事典)

イランイランはアロマテラピーで使用される精油として有名です。非常に特徴のある香りで好みが分かれる場合もあります。アロマとして非常にリラックス効果が有るほか、皮脂の分泌バランスを整える働きが有り、頭皮環境を整えることで育毛効果も期待されます。
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オレンジ油(シャンプー成分事典)

オレンジ油にはリモネンという成分が含まれており、血行促進や抗菌、保湿作用、免疫力強化作用があり、頭皮環境を改善することで育毛が期待できるとして、育毛シャンプーや育毛剤に使用されています。また、シトラス系の香料としても使用されます。
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アオモジ果実油(シャンプー成分事典)

中国原産のメイチャン(アオモジ)という果実から抽出され、薄い黄色のオイルは、レモングラスに似た甘い香りがします。抗菌作用、収れん作用があるほか、香料やアロマテラピーとしても使用されています。
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レモン果皮油(シャンプー成分事典)

レモンの皮から取れる精油で、消毒・殺菌作用があるほか、血液の循環改善、過剰な皮脂分泌を抑えることで頭皮環境を整えるほか、アロマの効果など様々な効能が期待できます。
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シリカ(シャンプー成分事典)

鉱物の一種で人工的に生成することもできます。人間の髪や体内にも存在する成分で、髪の毛の主成分であるケラチンの生成に影響を与えているという情報もあり、飲料水やサプリとしても使用されています。シャンプーなどに配合される場合は、虹のような多色の色彩を示す光学現象である遊色効果や肌荒れ防止・抗炎症作用などの目的で配合されていると考えられます。
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ダイズステロール(シャンプー成分事典)

ダイズ油から得られる植物ステロールの混合物です。シャンプーなどに配合される場合は、エモリエント作用、乳化安定化、皮膚に浸透しにくい成分を浸透しやすくするリポゾーム形成、セラミドの安定化などの目的で配合されます。また、ポソームの安定化にダイズステロールが用いられる場合は水添ホスファチジルコリン(水添レシチン)を乳化剤として併用したリポソームが用いられます。
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水添ホスファチジルコリン(シャンプー成分事典)

動植物の細胞中に存在する生体膜の主要構成成分であるリン脂質を主成分とするホスファチジルコリン(レシチン)に水素を添加したレシチン誘導体(両性界面活性剤)です。シャンプーなどに配合される場合は、乳化の目的、あるいはリポソーム形成することで通常は頭皮などに浸透しにくい成分を浸透させ、効果を促進する作用を期待して使用されます。
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グルタミン酸Na(シャンプー成分事典)

グルタミン酸Naは調味料などによく使われている成分で、シャンプーなどに配合される場合は、頭皮や髪の保湿作用やコンディショニング作用を期待して使用されます。
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海塩(シャンプー成分事典)

海水を乾燥させて得られる無機塩の混合物で、シャンプーなどに配合される場合は、保湿作用やスクラブの目的で使用されます。その他、ミネラルによる血行を促進する効果や、浸透圧の関係で水分が出やすくなるところから、むくみ解消(頭皮の引き締め)作用も期待されています。
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ヘマチン(シャンプー成分事典)

ヘマチンは髪の主成分のケラチンはグロビンと似ているため、これと結合する力が働き、毛髪ダメージを補修します。また、毛母細胞やメラノサイト細胞の老化を防ぎ、抜け毛や白髪を予防するほか、パーマの持ちを良くしたり、カラーリングの褪色を防いだりする効果も期待できます。