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シャンプー成分事典

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センブリエキス(シャンプー成分事典)

センブリから抽出して得られる植物エキスです。古くから薬草として使用されています。頭皮環境を改善し、血管拡張作用や育毛作用があるとされ育毛シャンプーや育毛剤にも使用されている成分です。
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ゼイン(シャンプー成分事典)

ゼインはトウモロコシに含まれる非水溶性タンパク質を抽出したものです。天然のコーティング剤として皮膜を作る事で髪のキューティクルを保護し髪の内部からタンパク質や水分が逃げださないようにすることで、枝毛や切れ毛を防ぎ、ハリやコシのある髪にします。シリコンの代わりとして使用されるほか、髪をコーティングすることでカラーリングの色が落ちにくくなるというメリットも有ります。
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加水分解コラーゲン(シャンプー成分事典)

コラーゲンを加水分解し分子量を小さくすることで肌の内部へ浸透するようにした成分です。保護膜を作ることから、キューティクルが傷みにくくなり、髪にしなやかさを与えます。また、頭皮などへの浸透で水分蒸散抑制および水分保持による保湿作用、コラーゲン産生促進による抗老化作用、ヒアルロン酸産生促進による抗老化作用などが期待されます。
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加水分解エンドウタンパク(シャンプー成分事典)

加水分解エンドウタンパクはエンドウから得られたタンパクを酸、酵素又はその他の方法により加水分解して得られる成分で、主にヘアケアに使用され、キューティクルを保護、補修する働きがある脂肪成分。毛髪のダメージをケアし、毛髪にさらさら感とハリ・コシを与えるのが特徴です。
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ジヒドロ キシプロピルアルギニンHCl(シャンプー成分事典)

グリセリンに、アミノ酸の一種であるアルギニンを結合させた保湿剤で、吸着力が強いことから洗い流した後も長時間保湿効果を発揮します。べたつきを改善する効果があり、頭皮に存在する善玉菌のエサとなり頭皮のフローラを整える効果も有しています。
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ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(シャンプー成分事典)

ヒアルロン酸をカチオン化し、水に洗い流されにくい性質を付与することで、保水効果を持続させることができるようになります。また、髪の表面に薄い膜を作ることで保湿力が持続し、しかもべとつかないので、各種成分がしっかり髪に吸着するほか、キューティクルをはがれにくくする働きもあります。
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チャ種子油(シャンプー成分事典)

お茶の実から得られる植物油(脂肪油)で、高いエモリエント効果があります。さらっと軽いテクスチャーで髪やへの浸透性に優れています。シャンプーなどに配合される場合は、髪や頭皮に、エモリエント作用を与える為に使用されます。
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ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa(シャンプー成分事典)

開発されたばかりのアミノ酸系の洗浄成分です。アミノ酸系の洗浄成分で有りながら、高級アルコール系並みの泡立ちがあるのが特徴です。
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ラウラミドDEA(シャンプー成分事典)

非イオン(ノニオン)界面活性剤の一種で、単体では洗浄作用は弱く、他の洗浄成分の補助として起泡剤や増粘剤として配合されます。アミノ酸系の洗浄成分がメインのシャンプーなどで粘性の高い泡を作り出します。また、他の成分の刺激を弱める働きがあるので配合されることもあります。
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カプリリルグリコール(シャンプー成分事典)

カプリリルグリコールは、さっぱりした感触と優れた抗菌性を有する多価アルコールで、保湿作用もあります。主な使用目的としては、保湿、抗菌・防腐による製品の安定化があります。