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シャンプー成分事典

シャンプー成分事典

ラウリルグルコシド(シャンプー成分事典)

非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。シャンプーなどへ配合される場合は、起泡・洗浄などの目的で配合されます非イオン界面活性剤でありながら、すすぎ性に優れたさっぱりとした洗浄力を有しており、陰イオン界面活性剤と同等以上の起泡力および泡安定性・泡持続性があります。
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コカミドプロピルベタイン(シャンプー成分事典)

ココナッツを原料とした両性界面活性剤です。陰イオン界面活性剤と併用する事で起泡・洗浄力を向上させ、泡質の改善に効果があります。また、アミノ酸系のシャンプーの泡立ちを向上するためにも使用されます。その他、ラウリル硫酸Naなどの刺激の強い洗浄成分と組み合わせることで、刺激を緩和する作用があります。
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クエン酸Na(シャンプー成分事典)

クエン酸Naは、製品のPH調整、金属イオンによる悪影響を防止するためのキレート作用、各種成分の酸化防止作用があるほか、収れん作用による毛穴の引き締め、保湿作用、髪と頭皮を落ち着かせ、ツヤのあるまとまりの良い髪に導きます。
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カプリン酸グリセリル(シャンプー成分事典)

カプリル酸とグリセリンのモノエステルで非イオン界面活性剤です。製品自体の抗菌・防腐目的で配合されます。また、カプリル酸はヤシ油またはパーム核油から得られるため、天然由来の抗菌剤・防腐剤としてアピールする事ができます。
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ラベンダー花エキス(シャンプー成分事典)

イングリッシュラベンダーの花から水、エタノール、BG、グリセリンまたはこれらの混液あるいはスクワランで抽出して得られる植物エキスです。化粧品などに配合される場合は、香料(ラベンダーの香り)、紫外線防止作用などの目的で配合されます。その他、収斂効果、殺菌効果、抗菌効果があります。
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ラベンダー油(シャンプー成分事典)

ラベンダー油はアロマテラピーとして、リラックス効果が有ることからストレス解消にもなります。古くから民間薬として、やけど、日焼け、鎮静などに使用されており、頭皮環境を改善することによる育毛、抜け毛防止効果が見込まれることから、育毛剤などにも配合されています。
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メロン胎座エキス(シャンプー成分事典)

メロンの中心部にあるワタの部分(胎座)から抽出したエキスで、美肌効果が期待できるほか、育毛効果や抗老化作用が期待できるとする未確認情報もあります。
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(アブラナ種子油/シナアブラギリ種子油)コポリマー(シャンプー成分事典)

アブラナ種子油とシナアブラギリ の種子から得られた油とのコポリマー(共重合体)で、頭皮や髪に潤いを与えたり、皮膜形成や皮膚の保護効果を目的として使用される成分でヘアコンディショナーなどに使用されます。
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ユズ果実エキス(シャンプー成分事典)

ユズ果実エキスには2種類あり、化粧品表示名は同じですが医薬部外品表示名でユズエキス(エタノールを使って抽出)と表示されるものであれば収れん作用、皮膚柔軟化による保湿作用、血管拡張作用が期待され、一方、ユズセラミド(BGを使って抽出される)と表示されるものであれば、肌(頭皮)のバリア改善作用、CMC代替成分としての毛髪強度およびキューティクル改善作用が認められています。
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シロキクラゲ多糖体(シャンプー成分事典)

食用にも使用されるシロキクラゲから抽出した成分で、保湿作用や泡立ち改善作用が期待される成分です。コクと高級感のある粘性と高い保湿効果があり塗布時はべたつかず、乾燥後はしっとり、すべすべの良好な感触になります。