記事内に広告を含む場合があります。

シャンプー成分事典

シャンプー成分事典

エタノール(シャンプー成分事典)

エタノールはいわゆるアルコールの成分で、抗菌、殺菌効果があるほか皮脂を取り除く効果が高く、頭皮の引き締め効果もあり、夏場などであれば清涼感も得られます。ただし、頭皮トラブルがあるなどの場合は、配合量が多いと刺激が強く、頭皮にダメージを与えてしまう可能性があります。
シャンプー成分事典

ラウレス硫酸アンモニウム(シャンプー成分事典)

ラウレス硫酸アンモニウムは、高級アルコール系の洗浄成分で、安価で洗浄力が強いことから、市販のシャンプーのほとんどに使われている洗浄成分(界面活性剤)です。
シャンプー成分事典

フェノキシエタノール(シャンプー成分辞典)

フェノキシエタノールは、主に抗菌、防腐剤として使用される芳香族アルコールの1種で、自然界にも存在する成分で、緑茶などにも含まれています。
シャンプー成分事典

ノバラ油/カニナバラ果実油(シャンプー成分辞典)

ノバラ油は「カニナバラ」の果実から抽出した天然の精油(エッセンシャルオイル)です。 シャンプーや化粧品として使用される場合は、エモリエント作用あるいは感触改良の目的で使用されます。
シャンプー成分事典

ラウリン酸ポリグリセリル-10(シャンプー成分辞典)

ラウリン酸ポリグリセリル-10はヤシ油やパーム核油から得られるラウリン酸とグリセリンから得られる成分で、低濃度では乳化剤として、3%以上の比較的高濃度では起泡剤や洗浄剤として使用されます。
シャンプー成分事典

ラウリン酸ポリグリセリル-2(シャンプー成分辞典)

ラウリン酸ポリグリセリル-2は食品添加物としても使われている成分で、乳化剤として配合されています。
シャンプー成分事典

キサンタンガム(シャンプー成分辞典)

トウモロコシなどのデンプンを発酵させて作られる成分で、食品などにも使われています。水に溶けやすくシャンプーに使われる場合は、シャンプー剤の粘度を上げ、泡の弾力性を向上させる目的で使用されます。
シャンプー成分事典

レシチン(シャンプー成分辞典)

レシチンはあらゆる動植物の細胞の中に存在する成分で、医薬品やサプリなどにも使用されていますが、シャンプーなどに使用する場合は、乳化補助剤、保湿剤、各種成分の頭皮への浸透促進、界面活性剤(洗浄成分)の刺激緩和、感触改善のためのヘアコンディショニング剤として使用されます。
シャンプー成分事典

ハイブリッドローズ花エキス(シャンプー成分辞典)

ハイブリッドローズ花エキスは天然のローズ(バラの花)から抽出したエキスで、香料や保湿成分として使用されます。また抗酸化作用、抗糖化作用などにより、頭皮や肌の老化を抑え、みずみずしく保つためにも効果があります。
シャンプー成分事典

イノシトール(シャンプー成分辞典)

イノシトールはビタミンB様の成分であり、広く食物や人体などにも存在する物質で、神経細胞の働きを助ける働きがあるほか、肌荒防止、脱毛予防、皮膚病予防などの働きがあり、ヘアコンディショニング剤、保水剤、保湿剤として使われます。