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シャンプー成分事典

シャンプー成分事典

セトリモニウムクロリド(シャンプー成分事典)

セトリモニウムクロリドは、毛髪に付着することで毛髪表面がなめらかになり、その結果、静電気の発生をおさえ(帯電防止)、すすぎや乾燥後の摩擦を低減し、毛髪のくし通りがよくなることからヘアコンディショナー、ヘアトリートメントなどに使用されています。
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ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(シャンプー成分事典)

ビスメトキシプロピルアミドイソドコサンは、すすぎ、仕上がり後も櫛通りが良好な保湿効果の高い油剤。エモリエント剤。感触改良材として感触を柔らかにする効果も有ります。
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ナフタレンスルホン酸NA(シャンプー成分事典)

ナフタレンスルホン酸NAは、髪表面で結晶化して、髪をばらばらにすることで、くし通りがよくなり、ふんわり仕上がり、髪にハリとコシを与えます。
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ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(シャンプー成分事典)

ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドは、髪の柔軟性を向上し、殺菌性、帯電防止機能を持っている成分で、リンスやコンディショナー、トリートメントなどには必ずといって良いほど配合されている成分です。
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セタノール(シャンプー成分事典)

セタノールは、高い吸湿性と保水性をもっており化粧品などにも広く使われている保湿剤です。乳化補助、感触改良などの目的で使用され、乳化物を安定させるとともに粘度を上げ、また、適度にエモリエント性があり、毛髪に滑らかさと肌ざわりの良い感触を付与します。
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セッケン(石ケン素地、石けん、せっけん、石鹸)(シャンプー成分事典)

セッケン(石けん)といえば洗浄成分として一般によく知られている成分です。そしてシャンプーにもセッケンを主な洗浄成分として使用しているものも有ります。このセッケンの特徴や石けんシャンプーの特徴などについて解説します。
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PPG-7(ポリプロピレングリコール-7)(シャンプー成分事典)

PPG-7(ポリプロピレングリコール-7)は、湿潤剤、保湿剤、溶解剤、乳化剤などの目的で市販されている多くのシャンプー、トリートメント、ボディケア用品に配合されています。
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ラウリン酸(シャンプー成分事典)

ラウリン酸は、水酸化Na(水酸化ナトリウム)と合成(混ぜ合わせること)することで固形石鹸となり、水酸化K(水酸化カリウム)と合成することで液体石鹸となります。またナトリウムセッケンにラウリン酸を更に加えることで泡質を改善させることができます。
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加水分解シルク(シャンプー成分事典)

加水分解シルクは、保湿作用や頭皮へのバリア機能があるほか、毛髪にしっかり付着し、ダメージヘアを補修したり、保護する機能があることからヘアケア製品に広く使用されるほか、皮膚コンディショニング製品などにも使用されます。
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オタネニンジン根エキス(シャンプー成分事典)

オタネニンジンとは朝鮮人参の別名で、オタネニンジン根エキスをシャンプーなどに使用した場合、育毛作用、血管拡張による血行促進作用、保湿作用、コラーゲン生成による抗老化作用などが期待されます。