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シャンプー成分事典

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ジメチロールプロピオン酸ヘキシル(シャンプー成分事典)

ジメチロールプロピオン酸とn-ヘキサノールのエステルです。パラベン類やフェノキシエタノールと比較して低刺激でありながら、広範囲の抗菌・防腐作用が得られるとして、防腐剤、抗菌剤フリーの防腐・抗菌成分として使用されます。
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ヘキシレングリコール(シャンプー成分事典)

さっぱりした感触と優れた抗菌性を有する多価アルコール(二価アルコール:グリコール)で、高い抗菌性を有する多価アルコールの一種であるアルカンジオールです。抗菌・防腐による製品安定化剤として使用されます
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フィトステロールズ(シャンプー成分事典)

主に植物油脂の不鹸化物から得られる植物ステロールの混合物で、シャンプーなどに配合される場合はエモリエント作用、乳化安定化のために配合されます。髪を保護し、水分の蒸発を抑えてくれるのでしっとりとまとまり、スタイリングしやすくなります。
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プロパンジオール(シャンプー成分事典)

角層水分量増加による保湿作用用あるいは抗菌・防腐による製品安定化剤のために使用されます。髪をしっとりさせ、柔らかく軽い感触が得られます。また、プロパンジオールはアルコールの一種なので、さらさら感や軽さを生み出します。
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ジステアリルジモニウムクロリド(シャンプー成分事典)

陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)で、使用目的は帯電防止と乳化です。タンパク質が抜けた髪や乾燥している髪はプラスイオンが多く、静電気が起こりやすくなりますがジステアリルジモニウムクロリドは、石鹸と逆のイオン構造を持っており、マイナスに帯電している毛髪に吸着し、柔軟性や静電気防止などの効果があります。
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ベヘントリモニウムクロリド(シャンプー成分事典)

陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)で多くのトリートメント剤などに使用されています。帯電を防止して指通りが良くなるほか、吸着力が強く髪のまとまりを良くし、柔軟にしてくれることからダメージヘアの保護材としても使用されます。
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PEG-15ココポリアミン(シャンプー成分事典)

毛髪のケラチンに作用し、なめらかさや柔軟性を与えることから帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤、乳化剤としてシャンプー、コンディショナー、トリートメントなどに使用されます。
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(水添ヒマシ油/セバシン酸)コポリマー(シャンプー成分事典)

トウゴマと呼ばれる植物の種子から抽出されるヒマシ油を水素添加することで得られる水添ヒマシ油と、ヒマシ油を原料として作られるセバシン酸を共重合体させた成分で、毛髪保護・修復効果、毛髪の光沢回復のためにシャンプーやコンディショナーなどに使用されます。
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シスチン(シャンプー成分事典)

シスチンは髪の主要成分であるケラチンを構成するアミノ酸の中で最も多く(17.2%)含まれる成分です。毛髪の性質に関して重要な役割をもち、毛髪がダメージをうけると、システイン、システイン酸などに変化します。
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ロイシン(シャンプー成分事典)

中性アミノ酸の脂肪族アミノ酸に分類される疎水性(水に溶けにくい)アミノ酸で髪の主成分であるケロチンのうち6.5%を占める成分です。化粧品などに配合される場合は、角質層水分量増加による保湿作用を目的に配合されます。