記事内に広告を含む場合があります。

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー(シャンプー事典)

シャンプー事典

 

エティークシャンプー はethicame(エシカミー)が販売している固形シャンプーです。

この記事では、エティークシャンプーの中の「フリッツラングラー」の特徴や成分、宝実の分析、評価について解説します。

エティークシャンプーは固形シャンプーなので「シャンプーバー」という呼び方をしています。

 

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー

エティーク シャンプー バー フリッツラングラーの販売会社さんのウリ

・フリッツラングラーはホットアイロン、カーラー、ヘアドライヤー、ブリーチでまとまりを無くした髪にオススメ。

・ココナッツバターの配合で、乾燥して広がる髪を整え、カールのボリュームを落とさず絹のような滑らかなスタイルに整えます。

・パーマ・くせ毛・広がりヘア用

・南国を思わせる甘いココナッツの香りが特徴。

・商品の品質を保つ為、8月18日(月) ~ 9月中旬の期間、クール宅急便で配送
(気温により前後する可能性あり、ショップによっては冬季限定としているところも有り)

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー

 

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー、宝実の分析

2019.11.1発売

エティークシャンプーの中では洗浄成分にはマイルドで刺激の少ない成分が多めに配合されています。

ノンシリコンですが、ダメージヘアーをコーティングしたり、髪や頭皮の保湿を重視した成分が配合されています。

エティークシャンプーバーは、自然環境を重視する人が選ぶシャンプーです。固形シャンプーにすることでプラスティック容器をなくし、また、生分解性の優れた成分を使う事で、自然環境へのダメージを最小限に抑えています。

エティークシャンプーバーの種類は?違いと選び方

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー

エティーク シャンプー バー フリッツラングラー宝実の総合評価

フリッツラングラーは、くせ毛やまとまりにくい髪の人のためのシャンプーバーです。

成分的には、比較的スッキリと、ダメージヘアーの補修成分、コーティング成分と保湿成分がバランス良く配合されている感じであまり余計な成分は配合されていません。

洗浄力はマイルドで刺激が少ない分、ややさっぱり感は少ないものの、髪や頭皮へのダメージは少ない成分となっています。

ホットアイロン、カーラー、ヘアドライヤー、ブリーチでまとまりがなくなった、という人におすすめです。

 

★Amazonでエティークコンディショナー バーを見てみる★

★楽天でエティーク コンディショナー バーを見てみる★

 

 

エティーク シャンプー バー フリッツラングラーの全成分解説

エティーク シャンプー バー フリッツラングラーに配合されている全成分について、配合量の多い順に解説します。

 

ココイルイセチオン酸Na

ヤシ油から得られる脂肪酸とイセチオン酸Naを結合して得られる洗浄成分です。

石鹸の質を改良する洗浄剤として開発され、石鹸に近い豊かでクリーミィな泡立ちが得られ、マイルドでしっとりとなめらかな感触の洗い上がりとなるのが特徴

脱脂力が比較的弱い(=刺激が少ない)が皮膚や毛髪に対して保湿効果もあります。

生分解性が良く自然環境にも優しい洗浄成分です。

 

ヤシ油

セッケンの材料として使われることもありますが水酸化Naや水酸化Kが一緒に配合されていないので感触改良材としての目的で使用されていると考えられます。

ヤシ油は融点が20-28℃と室温と同様であるため、適度な硬さが調節できる柔らかく感触の良い油性基剤として感触改良材として使われ、シャンプー以外の化粧品にも幅広く使用されます。

 

エティーク シャンプー バー

 

デシルグルコシド

デシルグルコシドは、すすぎ性に優れたさっぱりとした洗浄力を有した洗浄成分で、陰イオン界面活性剤と同等以上の起泡力および泡安定性・泡持続性があります。

洗浄力を低下させる金属石鹸を分散する機能に優れ、硬水中でも使用でき、皮膚への刺激、目への刺激も低く、生分解性も高く赤ちゃん向けの製品に使用されることもある成分です。

 

ココアルキル硫酸Na

ラウリル硫酸Naと同系統(硫酸系)の洗浄成分で、洗浄力が高く、使用感の良い洗浄成分ですが洗浄剤の電荷が強く敏感肌には刺激になりやすく、分子が小さく残留性も高いので最近は避けられる傾向のある洗浄成分。

ラウリル硫酸Naよりは低刺激ですが硫酸Na系統ですから、頭皮トラブルがあるような人であれば、使用は控えた方が良いかもしれません。

 

エティークシャンプーのほかの製品では、通常2番目に使用されている洗浄成分ですが、フリッツラングラーでは、配合割合が少なくなっています。

その分洗浄力がマイルドで刺激は少なくなっています。

 

ステアリン酸

ステアリン酸は動物、植物の脂肪に豊富な飽和脂肪酸(高級脂肪酸)の一種です。

ステアリン酸を配合することで、脂肪酸が補充され肌のバリア機能の改善に役立つほか、親油性と親水性両方を持ち、天然の乳化剤として乳液やクリームの伸びや固さを調整し、安定性を向上させるために感触改良剤として配合されます。

 

髪の綺麗な女性

 

ベヘントリモニウムメトサルフェート

帯電防止剤ですが高級アルコールのセタノールまたはセテアリルアルコールなどと併用して使用することで毛髪のコンディショニング効果が相乗的に向上し、毛髪のからみを効果的に除去し、滑らかさと輝きを付与します。

通常は、キューティクルの損傷を修復する目的で主にコンディショナーや、トリートメントなどに配合される成分です。

 

カカオ脂

カカオの種子から採れる植物油脂です。シャンプーなどに配合される場合は頭皮を保護してエモリエント作用を得る効果のほか、髪に潤いを与えて柔らかな手触りに仕上げ、ダメージヘアのコンディションを整えることにも効果が期待できます。

 

セタノール

高い吸湿性と保水性をもっており化粧品などにも広く使われている保湿剤です。

トリートメント / コンディショナーなどに使用される場合は、乳化補助、感触改良などの目的で使用され、乳化物を安定させるとともに粘度を上げ、また、適度にエモリエント性があり、毛髪に滑らかさと肌ざわりの良い感触を付与します。

その他、薄い皮膜となって肌や髪を乾燥から守る働きもあり、温和なべとつかない光沢を与え、乳化製品の白色化を促進する効果も有ります。

 

ステアリルアルコール

パーム油から作られる高級アルコールの一種です。アルコールと表示されていますが、一緒にエチルアルコールが配合されていなければ、アルコールフリー製品に分類されます。

乳化補助、感触改良などの目的でコンディショナーや、洗浄製品、ヘアケア製品、メイクアップ化粧品、スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品などにも幅広く使用されています。

 

乳酸

PH調整剤です。

 

香料

合成香料です。

 

★Amazonでエティークコンディショナー バーを見てみる★

★楽天でエティーク コンディショナー バーを見てみる★

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました