記事内に広告を含む場合があります。

レヴールシャンプー「リッチ&モイスト」と「スムース&モイスト」の違いと選び方

レヴールシャンプーの「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)のメインの比較 未分類

 

Reveur(レヴール) シャンプーには「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)がありますが、何が違うのでしょう、そしてどちらを選んだらよいのでしょう。

シャンプーの特徴や成分から選び方について解説します。

 

「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の違い

大きく違うのは洗浄成分

「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の大きな違いはメインの洗浄成分です。

レヴールシャンプーの「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)のメインの洗浄成分一覧

といっても、異なる洗浄成分を配合している訳ではなく、主な洗浄成分の配合割合が異なっています。

「リッチ&モイスト」(紫)のメインの洗浄成分は、洗浄力がマイルドなココイルグルタミン酸TEAで、アミノ酸系の刺激が少なく、マイルドな洗浄力の成分です。

一方「スムース&モイスト」には、洗浄力がやや強めのオレフィン(C14-16)スルホン酸Naをメインに使用しています。

ですから、頭皮や髪にダメージを受けていて、洗浄力は強くなくてもよいから、頭皮や髪への刺激が少ないほうが良いという人は、「リッチ&モイスト」(紫)

髪のダメージは気になるものの、比較的若くて、皮脂の分泌が多く、それなりの洗浄力があった方がよいという人は「スムース&モイスト」(黄緑)

を選べばよいと思います。

レヴールシャンプーの「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)のメインの比較

植物系の髪を保護する成分はどちらも13種類

「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の両方に同じように配合されている成分が4種類、全く異なる成分はそれぞれ9種類が配合されています。

レヴールシャンプーの「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の植物系の有効成分比較

共通する成分は

ココイル加水分解ダイズタンパクK/加水分解コメタンパク/ワサビノキ種子エキス/加水分解酵母タンパク

の4種類です。

「リッチ&モイスト」(紫)だけに配合されている植物系の髪を保護する成分は

アーモンドタンパク
加水分解ダイズタンパク
ブドウ果実細胞エキス
ビルベリー果実エキス
クロフサスグリ果実エキス
アサイヤシ果実エキス
ブドウ種子エキス
フリージアアルバ花エキス
ラベンダー花エキス

 

「スムース&モイスト」(黄緑)だけに配合されている植物系の髪を保護する成分は

加水分解エンドウタンパク
加水分解トウモロコシタンパク
リンゴ果実培養細胞エキス
チャ葉エキス
ケール葉エキス
アロエベラ葉エキス
ライム果汁
キウイエキス
ソケイ花エキス

 

それぞれの成分の特徴は後の項で解説しますが、まとめると「リッチ&モイスト」(紫)にはアントシアニン系の成分が比較的多く配合されているので、髪に対する紫外線などからの保護に重点が置かれ

「スムース&モイスト」(黄緑)には、髪のダメージを補修する系の成分が多いように見受けられます。

とはいうものの、「リッチ&モイスト」には原料が紫色の系統の植物エキスが、そして、「スムース&モイスト」には緑黄色系の植物成分になっているので、色彩的なイメージに合致している成分が配合されているのかなってちょっと裏読みしたくなります。

もちろんどの成分も、髪の保護や、ダメージの修復に有効な、特徴ある成分を使用しているので一概にどちらがよいとかは言えないです。

「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の選び方

「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)の洗浄成分を比べると、「スムース&モイスト」(黄緑)の方がやや洗浄力に優れているので、どちらかというと髪や頭皮の汚れが気になる人、比較的年齢の若い人(30代以前)の人向け

「リッチ&モイスト」(紫)はどちらかというと髪の汚れよりも髪や頭皮への刺激が少ない方がよい人、比較的年齢の高い人(30代以上)の人向けでわけても良いのではないかと思います。

髪の保護成分としては「リッチ&モイスト」(紫)が、どちらかというと、紫外線などの髪へのダメージを少なくしたい人のための成分が多め

「スムース&モイスト」(黄緑)はどちらかというとダメージヘアーを修復する成分が多めということになります。

各成分の詳しい解説について知りたい場合は次章で説明しています。

【レヴール】公式サイトで見てみる。

 

Reveur(レヴール) シャンプーに配合されている主な洗浄成分解説

レヴールシャンプーの「リッチ&モイスト」(紫)と「スムース&モイスト」(黄緑)のメインの洗浄成分一覧

ココイルグルタミン酸TEA
典型的なアミノ酸系の洗浄成分で、刺激が少なく髪や頭皮に与えるダメージは少ないですが、その分、洗浄力や泡立ちは悪くなります。

洗い上がりの時に、独特のしっとり感があり、弱酸性ということもあって頭皮にダメージがあったり、バリア機能の低下した人にも安心して使用する事が出来るのが特徴

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
高い洗浄力を持ち、起泡性、泡切れに優れた洗浄成分で、硫酸系洗浄成分(ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Na)などと比べても洗浄力や脱脂力は同等であることから、これらの代替成分として利用頻度が増えています。

コカミドプロピルベタイン
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどと併用する事で起泡・洗浄力を向上させ、また泡の粘度を上げるなど、泡質の改善に効果があり、刺激の強い洗浄成分と組み合わせることで、刺激を緩和する作用もあります。

また、泡立ちの悪いアミノ酸系の洗浄成分と併用することで、アミノ酸系のシャンプーの泡立ちを向上するためにも使用されます。

コカミドメチルMEA
泡立ちが良いので、補助成分として増泡剤や増粘剤、起泡剤として使われます。

シャンプーの泡

「リッチ&モイスト」(紫)に配合されている植物系の髪や頭皮を保護する成分解説

アーモンドタンパク
アーモンドに含まれる亜鉛や鉄、ビタミンE、タンパク質などは、栄養素として美髪に好影響があります。

加水分解ダイズタンパク
食物コラーゲンです。髪に対し、しっかり吸着してダメージを補修し、外部刺激から守り、髪をしっとり落ち着かせる効果が期待できます。

ブドウ果実細胞エキス
紫外線からのダメージをケアするとともに、表皮幹細胞の活力を増大させ皮膚本来の再生能力を助けるアンチエイジング効果が期待できます。

ビルベリー果実エキス
アントシアニンを豊富に含み、抗酸化作用の他、頭皮環境改善作用があります。

クロフサスグリ果実エキス
クロフサスグリ果実エキスに含まれるアントシアニンは、抹消の血流を良くする働きがあります。一般的には、保湿成分として使用されています。

アサイヤシ果実エキス
ラジカル(活性酸素)消去による抗酸化作用、AGEs(老化物質)生成抑制による抗糖化作用により頭皮の活性化やリパーゼ阻害による毛穴環境改善効果(抗ニキビ・抗アクネ、毛穴ケア)が期待されます。

ブドウ種子エキス
抗酸化作用があることからUVからの毛髪の保護、頭皮の活性化などの効果が期待されます。

フリージアアルバ花エキス
皮膚コンディショニング効果があるとされています。

ラベンダー花エキス
香料(ラベンダーの香り)、紫外線防止作用などの目的で配合されます。その他、収斂効果、殺菌効果、抗菌効果があります。

同じラベンダーから抽出されるラベンダー油はアロマとして使用され、リラックス効果があるとされます。

「Rêveur(レヴール)」リッチ&モイスト シャンプーに配合されたフィトケミカル

「スムース&モイスト」(黄緑)に配合されている植物系の髪や頭皮を保護する成分解説

「Rêveur(レヴール)」スムース&モイストシャンプーに配合されているフィトケミカル成分

加水分解エンドウタンパク
ヘアケアに使用され、キューティクルを保護、補修する働きがある脂肪成分。毛髪のダメージをケアし、毛髪にさらさら感とハリ・コシを与えるのが特徴です。

加水分解トウモロコシタンパク
毛髪の損傷部分を補修したり、強度を回復させる働きがあります。

リンゴ果実培養細胞エキス
頭皮細胞に働きかけ老化を遅らせる働きが期待されることから、衰えた毛母細胞やメラノサイト細胞を活性化する目的で、育毛シャンプーやヘアケア製品に使用されています。

チャ葉エキス
お茶の葉のエキスで、抗酸化作用や消臭作用(特に加齢臭抑制作用)のほか消炎作用、収れん作用、保湿作用などがあります。

茶の木

ケール葉エキス
毛髪に栄養を与えるタンパク質が含まれていることから、髪のボリュームをアップする効果が期待でき、また、フリーラジカルによるダメージから髪を保護するのに役立つ抗酸化物質も豊富に含まれています。

アロエベラ葉エキス
保湿作用、キズの治療、抗酸化作用、紫外線吸収作用、抗老化作用、皮膚(頭皮)のコンディショニング効果があります。

ライム果汁
キューティクルをなめらかにし、髪をとかしやすく、光沢のある髪に整えてくれる効果があるほか、ビタミン類を豊富に含んでおり、頭皮の状況を改善するとともに、他の有効成分の頭皮への浸透を助ける働きもあります。

キウイエキス
抗酸化作用や保湿作用があることから、髪や頭皮の環境改善に効果が期待されます。

ソケイ花エキス
肌(頭皮)の状態を整える効果もありますが、実質的には香料としての位置づけが大きいと考えられます。ジャスミンの香りは、化粧品や家庭用品にもよく使われており、アロマとしてリラックス効果も得られます。

 

【レヴール】公式サイトで見てみる。

 

タイトルとURLをコピーしました