エメリルシャンプー(シャンプー事典)

エメリルシャンプー シャンプー事典

 

エメリルシャンプーはEmerire(株式会社LIT)から発売されているシャンプーです。

この記事では、エメリルシャンプーの特徴や成分、宝実の分析、評価について解説します。

 

エメリルシャンプー

エメリルシャンプーの販売会社さんのウリ

エメリルシャンプーの販売会社さんのウリは

・ドライヤーの熱で髪と瞬時に一体化する美髪粒子配合

毛髪内部に浸透し、熱に反応して髪の内部の空洞化を埋める美髪粒子(エルカラクトン)を配合

・髪の即乾成分配合で乾きやすくお手入れの時短&楽々

・加水分解ヒアルロン酸とサクランにより髪の内側からも外側からも潤いを与え、翌朝、髪がまとまりやすくなる。

・髪が喜ぶ成分を贅沢配合
(セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、スクワラン、ケラチン)

・髪の潤いを保つ成分を贅沢に配合
(マカデミアナッツ油、アボカド油、オレイン酸、パルチミン酸、パルミトレイン酸、スイゼンジノリ、卵殻膜、乳酸、グルタミン酸)

・アミノ酸系シャンプーだけど成分を凝縮することで泡立ちを大きく改善

 

エメリルシャンプーの泡

エメリルシャンプー、宝実の分析

・アミノ酸系の洗浄成分を使用していますが、宣伝の通り、通常はメインの洗浄成分の発泡力を向上させるコカミドメチルMEAを、逆にメインの成分に持ってくるなど、発泡力を強化した成分配合になっています。

・口コミサイトなどをみると、かゆみが出た、赤くかぶれたという意見が時々出てきます。成分をみるとアレルギーを起こしそうなのは加水分解ケラチン2種(配合成分については後述の全成分解説をご覧下さい)が気になります。

カシミア、アルパカ、毛織り製品など羊毛関連の製品でアレルギーのある人はかゆみなどの症状が出てくる可能性があります。

・くせ毛や髪のうねりについては効果があるという口コミが結構あります。

エメリルシャンプーの特徴は髪のうねり対策、成分から解析してみた

 

エメリルシャンプー

エメリルシャンプー宝実の総合評価

女性の場合30代後半からホルモンバランスの関係でどうしても毛髪のツヤやハリコシが衰えてきます。こればかりは人間の身体の働きなのでどうしようもありません

エメリルシャンプーはこうした髪のハリコシの衰えから来るくせ毛や髪のうねり対策を重点としたシャンプーです。

 

また若いときと違って、頭皮から分泌される皮脂も40歳を境目としてずいぶん少なくなってくることから、市販の高級アルコール系の洗浄成分を使ったシャンプーだと脱脂力が強すぎて、髪がパサパサになって、ダメージの影響も強くなります。

ですからある程度の年齢になったらアミノ酸系の頭皮や髪に優しいシャンプーを使う事も必要、そしてエメリルシャンプーはアミノ酸系で有りながら、泡立ちなどはしっかりしているので、多くの人がアミノ酸系のシャンプーに抱く、泡立ちが悪くて、イマイチさっぱり感がないというデメリットもそれなりにカバーしています。

アラフォー近くになって、どうも髪がまとまらない、髪のうねりが気になるという人の為のシャンプーになります。

ただし、口コミなどで時々目にする、かゆみがでたりするのは原因が、おそらく加水分解ケラチンが配合されていることが原因ですから、羊毛製品などにアレルギーのある人は、1度試供品などでパッチテストなどを行ってから使用を始めた方が良いでしょう。

 

エメリル公式サイト
40代からのアンチエイジング&美髪育成シャンプー「エメリル」

 

エメリルプシャンプーの全成分解説

エメリルシャンプー

シャンプーに配合されている成分(水を除く)を、配合割合の多い順に並べ(正確な配合割合は非公表)、どういう成分なのかわかりやすく解説しました。

 

ちなみにセットで販売されているトリートメントについてはこちらを参照

エメリルシャンプー:トリートメント(シャンプー事典)

 

コカミドメチルMEA

ヤシ油(植物油)から作られたシャンプーの洗浄成分(界面活性剤)です。泡立ちが良いので、補助成分として増泡剤や増粘剤、起泡剤として使われる事が多いです。

通常はアミノ酸系のシャンプーに発泡性や洗浄力を少し増加させるために補助的に入れられることが多くなっています。メインの洗浄成分として使っているのは、宣伝通り、アミノ酸シャンプーなのに泡立ちが良いのをアピールしているからでしょう。

コカミドメチルMEA(シャンプー成分辞典

 

ココイルグルタミン酸TEA

アミノ酸系の洗浄成分(界面活性剤)です。刺激が少なく髪や頭皮に与えるダメージは少ないですが、その分、洗浄力や泡立ちは悪くなります。

洗い上がりの時独特のしっとり感があり、弱酸性ということもあって頭皮にダメージがあったり、バリア機能の低下した人にも安心して使用する事が出来るのが特徴になります。

ココイルグルタミン酸TEA(シャンプー成分辞典)

 

ラウロイルメチルアラニンNa

ラウロイルメチルアラニンNaはヤシ核油やパーム油などから作られるアミノ酸系の洗浄成分(界面活性剤)です。

アミノ酸系の洗浄成分としては比較的に洗浄力が高い成分で洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地です。

ラウロイルメチルアラニンNa(シャンプー辞典)

 

ココイルグルタミン酸2Na

アミノ酸系の洗浄成分です。

皮膚刺激が低く、毛髪への吸着性にも優れているため、高いコンディショニング作用があり髪や頭皮に潤いのあるしっとりとした仕上がりになります。

ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーによく使用されます。

単独では泡立ちが悪いので、他の泡立ちを補助する洗浄成分との併用が必要です。

ココイルグルタミン酸2Na(シャンプー成分事典)

 

ヤシ

ポリクオタニウム-10

ポリクオタニウム-10はシャンプーに使われる際には、静電防止や保湿剤、毛髪に対するコンディショニング剤などとして広く一般に使われている成分です。

毛髪の柔軟化や滑りやすさが改善されるのでリンスインシャンプーなどにも配合されることがあります。

ポリクオタニウム-10(シャンプー辞典)

 

コカミドMEA

コカミドMEAはココヤシの実から作られる界面活性剤(洗浄成分)ですが、洗浄成分と言うよりは、他の界面活性剤の補助として配合され、各種成分を均等に混ぜたり、粘度を増して触感を良くする効果があります。

コカミドMEA(シャンプー辞典)

 

加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)

ケラチンは、表皮の角質層や毛髪、爪など最外層を覆う組織を構成する線維性たんぱく質のことで、毛髪と非常に類似したアミノ酸組成の成分です。

加水分解ケラチンはケラチンを酸、酵素又は他の方法により加水分解して得られるもので、ヘアコンディショニング剤として使用されます。

加水分解ケラチン(シャンプー成分辞典)

 

ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

毛髪への吸着性が高く、傷んだ髪をダメージから保護、補修し、水分バランスを整えることでうねりを押さえる成分です。

帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤

ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(シャンプー成分辞典)

 

羊

加水分解ヒアルロン酸

加水分解ヒアルロン酸はヒアルロン酸の分子量を小さくしたもので髪や皮膚への浸透力が高く、保水作用があるためヘアコンディショニング剤やスキンケア化粧品など様々な製品に使用されています。

加水分解ヒアルロン酸(シャンプー成分辞典)

 

セラミドNG/セラミドNP/セラミドAP

セラミドは人の皮膚の中にも存在し、水分保持、保湿作用がある成分で、肌(頭皮)のバリア機能も果たしています。

髪に使われる場合は、髪の水分保持をサポートし、髪をしなやかにする働きをします。

詳しくはこちらの記事参照

セラミド(シャンプー成分事典)

 

フィトスフィンゴシン

フィトスフィンゴシンは、角質層(皮膚最外層)に存在する脂質の1つで、抗菌効果と抗炎症効果があります。

菌による頭皮の汚れを防ぎ、炎症を抑えることで頭皮状態を改善し、抜け毛防止効果やヘアサイクルの正常化効果が期待できるので、ヘアコンディショニング剤として使用されます。

 

スイゼンジノリ多糖体

九州の一部に生息するラン藻スイゼンジノリから抽出した高分子多糖体で、ヒアルロン酸よりも高い保水力をもち、頭皮と髪に豊かなうるおいを与え、頭皮のキメを整え、髪にすべるようなツヤと感触をもたらす成分です。

髪を乾かしている女性

エンテロコッカスフェカリス

エンテロコッカスフェカリスは人や動物の腸内に生息する連鎖球菌(乳酸菌)で、これをシャンプーなどに配合することで、年齢と共に悪化する、頭皮に存在する菌のバランスを改善し、頭皮の潤いを保ち、美髪に導くことを期待するものです。

 

ヒドロキシエチルウレア

尿素の一種で毛髪、皮膚に柔軟性を与え、基剤としても使用できる保湿効果に優れた成分で保湿剤、皮膚柔軟化剤として、スキンケア、ボディケアに配合されていてヘアコンディショニング剤、保水剤、保湿・湿潤剤に分類される。

 

ポリクオタニウム-64

水溶性の高分子ポリマーで、保水力が高く、水洗いしても効果が持続する。

髪のキューティクルの間に入り込み浮きや剥がれを防ぐヘアコンディショニング剤

 

ラウロイルアルギニン

エモリエント効果の高いラウリン酸と毛髪への吸着性が高く保湿効果があるアルギニンを組み合わせたアミノ酸系両性界面活性剤。

コンディショニング効果が高く、毛髪に滑らかさとしっとり感を与える。また、泡もちと泡質を改善し、泡立ちを向上させる。

 

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

主にヘアケア製品に使用され、髪が静電気を帯びてまとまりにくくなるのを防いだり、くし通りをよくしたりするために配合されています。

また髪に柔軟性を与えることから、しなやかで柔らかい手触りにしてくれます。

 

アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズ

バラ科植物のアンズ(アプリコット)から得られる植物油を使って作られている成分で、毛質の感触を改良し、髪へのダメージを軽減させます。

 

アボカド油

アボカド油はアボガドの果実から取れるオイルで、頭皮を活性化させ薄毛や白髪予防になり、また、髪の日焼け予防にも効果が有ることから、髪のダメージ防止にも効果が有ります。

アボガド

マカデミア種子油

マカダミア種子油は人間の皮脂に組成が似ており、皮膚(頭皮)への浸透性が高く、特に30代以降急激に減少するパルミトレイン酸を豊富に含むため、比較的年齢の高い人のお肌(頭皮)のケアに効果が有る成分です。

また、髪への浸透力も高いので、乾燥した髪に潤いを与え艶やかな髪、まとまりやすい髪にする効果があり、オイル成分がキューテクルを保護するので、乾燥やドライヤーの熱から受けるダメージを軽減して枝毛や切れ毛の予防にもなります。

 

エチルヘキシルグリセリン

グリセリンの一種で保湿作用があります。また抗菌作用があることから防腐剤を減らす目的でも使用されます。

 

BG

BG(1,3-ブチレングリコール)は主に保湿剤として使用されます。

そのほかには細菌の増殖を抑える効果があることから防腐剤の効果を高める効果のほか、植物からエキスを抽出する際の溶媒として使用されるため、植物エキスを配合した際に、BGが少量、混ざり込むこともあります。

 

ステアロイルラクチレートNa

乳化剤として分類されますが保湿効果や毛髪への吸着性もあることから、ヘアケア用品のコンディショニング剤として使われます。

ドライヤーなどの熱処理によりキューティクル付近のアミノ酸と反応、結合し毛髪に留まることにより、シャンプー後も軽い質感に仕上がり、持続的なハリコシ、すべりを付与します。

 

ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10

混ざり合いにくい成分を均一に混ぜ合わせるための乳化剤として使用されています。

 

ベヘニルアルコール

ナタネ油から得られる油で、乳化補助剤や感触改良(増粘剤)として使用されます。

 

ヒドロキシプロピルグアーガム

マメ科植物グアーの胚乳由来の成分で皮膜形成機能があるのでシャンプーやコンディショナーへ配合することにより、毛髪の感触、光沢、まとめ易さ、櫛通りなどの性能を向上させます。

エメリルシャンプー

ホウケイ酸(Ca/Na)

ホウケイ酸のカルシウム塩とナトリウム塩からなる球状のホウケイ酸ガラスでパール状の光沢感を出すために配合されます。

 

酸化銀

銀の酸化物です。殺菌・消臭作用が有り、防腐剤や品質保持の目的で配合されます。

 

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールは、グリコールエーテルという有機化合物で、抗菌、防腐剤として使用されます。

 

メチルパラベン

シャンプーなどに配合される抗菌・防腐剤で、あまり良いイメージではとらえられていないようですが、広く各種製品に使われている成分で一般的には安全性には問題のない成分です。

 

香料

香りをつけるための合成香料です

エメリル公式サイト
40代からのアンチエイジング&美髪育成シャンプー「エメリル」

 

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