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ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)(シャンプー事典)

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルインオイルイントリートメント(グロス&リペア) シャンプー事典

 

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルインオイルイントリートメント(グロス&リペア)はクラシエホールディングス株式会社から発売されているトリートメントです。

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメントには「スムース&リペア」「リッチ&リペア」「グロス&リペア」があり

この記事では、「グロス&リペア」の特徴や成分、宝実の分析、評価について解説します。

 

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)の販売会社さんのウリ

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)

・髪のゆがみ(うねり・くせ・パサつき)を整え、素直な髪へと導くノンシリコンヘアケアブランド

・コンディショナーよりも高濃度のプレミアムヒマワリオイルEX(オーガニックヒマワリオイル、ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル、ヒマワリ種子エキス、ヒマワリ花エキス/脂質&水分キープ+ダメージ補修+うるおい保持&ツヤUP成分)配合

・ツヤを失った’疲れ髪’も毛先までツヤツヤ、さらさらな髪に整えます。

・髪内部の脂質と水分バランスを整えて、効果的にダメージを補修し、うねり・くせ・パサつきも湿気で広がりにくくツヤのある手触りの良い髪へ導きます。

・髪表面と髪内部のWからアプローチし、扱いやすい髪へ導く「ゆがみケアシステム」

・うねりの目立たない髪へと導く「うねりコントロール処方」

・傷んだ部分をねらって集中補修するダメージセンサー機能

・明るく気持ち弾む艶やかで透明感のあるスパークリングフローラルの香り

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルインシャンプーに配合されているヒマワリ関係の成分の力

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)、宝実の分析

・各種の髪の補修成分が多数配合されていることに加えて、特に髪のツヤ感を出すのに優れている成分が多いように感じます。

ツヤ感を出すのに効果的な成分

ヒドロキシプロピルデンプンリン酸/フェニルトリメチコン/ミツロウ/ポリクオタニウム-107/ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2/(PEG-40/PPG-8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマー/(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマーなど

特に(PEG-40/PPG-8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマーは髪のうねり防止にも効果のある成分です。

・ヒマワリ関連の成分は、髪の保湿や保護に効果のある成分ですが、どちらかというと、ヒマワリシャンプーというイメージ的な面が大きいと思います。

 

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)、宝実の総合評価

一般に市販されている、この価格帯のトリートメントとしては各種髪の補修成分や保護成分が各種配合されていいて、コストパフォーマンスは高いと思います。

ただし、グロスについては、シャンプーの方に使われている、洗浄成分がやや洗浄力が強めですので、本格的なアミノ酸系のシャンプーに慣れている人であれば、リッチの方を使った方が相性は良いと思います。

逆に、シャンプーでサッパリしたい人で、艶のある髪に仕上げたいという人は、こちらのグロス&リペアが適していると思います。

 

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ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)の全成分解説

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルイントリートメント(グロス&リペア)の全成分について配合量の多い順に解説します。

3種類のディアボーテ (HIMAWARI)オイルインシャンプーそれぞれの特徴

セテアリルアルコール

ステアリルアルコール(牛脂、大豆油などが原料)とセタノール(ヤシ油、パーム油、牛脂、鯨脂などが原料)を混合させた、高級アルコールで乳化剤としての効果を得るために用いられ、適度なエモリエント性と乳化補助による粘度を適度に保つ効果があり、トリートメントやコンディショナーなどの基材成分として使用されます。

 

グリセリン

古くから使われてきた保湿剤で、皮脂膜の分解によって生成される皮膚成分でもあります。

無色無臭の粘りけのある液体で、保湿剤または柔軟剤として使用され、ヘアケアーに使用する場合は乾燥した頭皮の保護やばさついた髪の補修に効果が期待できます。

 

PPG-1/PEG-1ステアラミン

PPG-1/PEG-1ステアラミンは、陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)で帯電防止の目的でヘアコンディショナー、ヘアトリートメント製品に使用されています。

髪のキューティクルの毛羽立ちを抑え、毛髪の表面が滑らかになり、指通りを良くするほか、髪を乾かした後もパサつかず、髪がまとまり、さわり心地もしっとりとした感じになります。

 

ジメチコン

ジメチコンは代表的なシリコン剤で、髪をコーティングし、サラッとした質感にする事が出来ます。

 

ヒドロキシプロピルデンプンリン酸

油性成分と水性成分を混ぜる乳化剤として、洗顔剤やシャンプー、リンス、トリートメント、スタイリング剤などにも使用され、界面活性剤および乳化剤として機能するため、髪になめらかなビロードのような感触を与えます。

 

フェニルトリメチコン

フェニルトリメチコンはシリコンの一種で、髪の表面に撥水性や潤滑性に優れた艶のある皮膜を形成し、滑らかな仕上がりの感触を付与するほか、光沢を与え、シリコンやその他の油剤を溶かし易くする目的で使用される成分です。

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルインシャンプーに配合されている各種ヒマワリの成分

ヒマワリ種子油

ひまわりの種から採った植物油でエモリエント作用があり、皮膚へのなじみや伸びが良く、ベタつきのない軽い使用感を持つ事からシャンプーだけではなく幅広くヘアケア製品や化粧品などにも使用されている成分です。

 

ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル

ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリルは抱水性エモリエント作用があり、皮膚親和性が高く、またツヤ感がでることから、しっとり感およびツヤ感を付与する目的でシャンプー製品、コンディショナー製品、アウトバストリートメント製品などに配合されます。

 

ヒマワリ種子エキス

ヒマワリ種子エキスはヒマワリの種子から抽出されるエキスで、キューティクルに浸透して、髪をダメージから保護するほか、保湿作用、補修作用、抗酸化作用、紫外線抑制作用がある成分です。

 

ヒマワリ花エキス

ひまわり花エキスの主成分は、オレイン酸とリノール酸で抗酸化作用、保湿作用、毛髪の構造強化の効果があります。

ヒマワリの花

ヒマワリ芽エキス

ヒマワリの芽から抽出されるエキスです。

ヒマワリの新芽には、肌(頭皮)の新陳代謝をサポートする美容成分が豊富に含まれており、細胞の活性化を促し老化を遅らせる成分として働きます。

 

ミツロウ

ミツロウは髪の毛の保湿に効果があるほか、ドライヤーやヘアアイロンなどのダメージを受けている髪の毛のケアにも効果が期待できます。

さらに、髪のパサつきを抑えてつやのあるまとまった髪に仕上げるのに効果があるほか、抗菌作用や抗炎症作用があり、頭皮の炎症を落ち着かせたり、敏感肌や乾燥肌を保護する効果も期待できます。

ハチミツを集めているミツバチ

ネオペンタン酸イソデシル

ドライ感のある低粘度油で、ダメージ毛の柔軟性を向上し、浸透性にも優れている成分です。

 

ハチミツ

古代から、美容のために保湿剤として使用されてきた成分で、シャンプーなどに配合される場合は、頭皮柔軟化による保湿作用、配合量が多い場合は合わせて泡質改善目的にも使用されます。

ハチミツ

ポリクオタニウム-107

水分を多く含むゲル層を毛髪表面に形成し、洗髪時、すすぎ時などに潤滑性を与えるポリマーです。ごわつきを減らし、髪のダメージ部に集中して吸着します。

保湿力があると同時に、キューティクルの表面に吸着することで、髪をコーティングし、撥水性(はっすいせい:水をはじく)を発揮します。

 

乳酸

乳酸は配合量が少量の場合にはPH調整剤として使われ、多めに配合されている場合には、皮膚や頭皮などの引き締め効果を狙った収れん作用のため、さらに多量の乳酸が配合されている場合は、古くなった角質などを取り去るためのピーリング用として使われます。

 

ベヘニルPGトリモニウムクロリド

いわゆるリンス剤で、毛髪を柔軟にし、帯電防止などのコンディショニング効果を発揮します。

髪の濡れている時も、乾いた後も潤滑性を保持させる高コンディショニング作用が特徴。

 

パラフィン

パラフィンは、水と混ざらない成分で、安定性の高い事から、ベビーオイルなどの主成分として使用されています。

光沢の強い油剤で、油膜として密着する性質があり、髪などに付着すると薄い皮膜を作り、水分が蒸発するのを防いでくれます。

 

ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2

毛髪の周りに付着しコーティングすることで撥水性(はっすいせい:水をはじく)を発揮するとともに、髪の内部に水分を保持して、保湿します。

また、髪に光沢を与え、ツヤ感を出す効果があることからトリートメント製品、ヘアケア製品によく使用されます。

(PEG-40/PPG-8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマー

(PEG-40/PPG-8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマーは、湿気を防ぐコポリマーで、髪が湿気でうねってしまうのを防止するほか、髪をとかしやすく、しなやかで柔らかく光沢のある髪にし、ボリューム、明るさ、輝きを与えます。

 

(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー

高調合のシリコンで。高分子の皮膜を形成し、なめらかな感触の付与、枝毛防止に優れます。

髪をコーティングし、髪の滑りをよくするとともに、柔らかくサラサラで弾力ある感触を付与しハリコシやボリュームをアップします。

 

ベヘニルアルコール

ナタネ油から得られる油で、乳化補助剤や感触改良(増粘剤)として使用されます。

 

ヒドロキシエチルセルロース

粘度を上げ安定した状態を保つ目的のほか、配合されている粉状の成分を均一に保つ働きもします。

 

エタノール

エタノールはいわゆるアルコールの成分で、抗菌、殺菌効果があるほか皮脂を取り除く効果が高く、頭皮の引き締め効果もあり、夏場などであれば清涼感も得られます。

ディアボーテ (HIMAWARI)オイルインオイルイントリートメント(グロス&リペア)

DPG

DPG(ジプロピレングリコール)は水、アルコール、油脂などとよく混ざり、ベタつきが少ないことから広く使用されている保湿剤です。

 

アモジメチコン

シリコン剤の一種です。一般によく使われるジメチコンに比べ、髪への吸着性が良く、ダメージヘアーの修復にも効果が有りますが、健康な髪や脂性の髪に使うとべたつく場合があります。

 

ラウレス-4

ラウレス-4は異なる性質の液体を混ぜ合わせるための乳化剤で、単独では洗浄力はありませんが、ラウレス-23と組み合わせることで洗浄力を発揮するため、洗浄剤力を向上させるためにラウレス-23と併用されることがあります。

ラウレス-23

ラウレス-23は、乳化剤として使われるほか、ラウレス-4と組み合わせることで洗浄力の強化に使用されることがあります。

 

(C12,13)パレス-23

非イオン界面活性剤です。水の硬度に影響を受けない泡立ちのため、水の硬度の高い場合の洗浄等に効果を発揮します。

また、乳化剤、可溶化剤として、混ざりにくい、水性成分と油性成分を混ぜる事が出来る成分です。

 

(C12,13)パレス-3

(C12,13)パレス-3は非イオン系(ノニオン系)界面活性剤で、乳化剤、可溶化剤としてヘアケア剤、スキンケア剤に使用されています。

 

ステアリン酸PEG-55

ステアリン酸PEG-55は、水に溶けやすくするための乳化剤として使用されます。

抗酸化作用があり、肌のターンオーバーを促進させる働きが期待できます。

また、水分と皮脂を乳化させ皮膜となるので保湿作用があり、さらに抗菌作用もあるとされるので頭皮ケアなどにへの効果も期待できます。

 

BG

主に保湿剤として使用されます。そのほかには細菌の増殖を抑える効果があることから防腐剤の効果を高める効果のほか、植物からエキスを抽出する際の溶媒として使用されるため、植物エキスを配合した際に、BGが少量、混ざり込むこともあります。

 

クエン酸

PH調整、頭皮や毛髪の引き締めを狙った収れん作用を期待して配合されます。

ヒマワリ

ステアルトリモニウムクロリド

ヘアコンディショニング剤に配合され、髪に強力に吸着する働きがあり毛髪を柔軟にし、すべりをよくし、静電気を防ぎます。

 

フェノキシエタノール

主に抗菌、防腐剤として使用される芳香族アルコールの1種で、緑茶などにも含まれる、自然界にも存在する成分です。

 

安息香酸Na

食品などにも使用される、抗菌・防腐剤です。酸性成分の中で高い抗菌性を発揮し、フェノキシエタノールやメチルパラベンと併用されることが多くなっています。

 

メチルパラベン

抗菌・防腐剤で、あまり良いイメージではとらえられていないようですが、広く各種製品に使われている成分で一般的には安全性には問題のない成分です。

 

香料

合成香料です。

 

カラメル

天然の着色料です。

 

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